2008-01-01から1年間の記事一覧

特別寄稿 次代を開くキーワード2

―― 四国新聞より ―― 未来は人材で決まる 四国での「大三国志展」が盛況である。その模様は、中国でも明るい話題として報道されている。文化の交流は地道であっても、人の心を深く結ぶ。日中友好のカギも、相互の理解と信頼である。 「大事を済すには必ず人を…

目がまわる

大三国志展・本部幹部会・座談会等、目の回る日々が続いている。 いつも来ていただいている皆様。コメントいただいている皆様に感謝。 ここも放置状態。反省。 まあしかし、この報告の多さは何とかならんもんですかね。 報告は大事だ。 しかしながら、報告を…

特別寄稿 次代を開くキーワード1

―― 四国新聞より ―― 「志国」にみなぎる創造の力 「志はまさに高遠に存ずべし」と、諸葛孔明は言った。 乱世なればこそ、志を高く掲げよ。遠大な心で、賢く強く生き抜け。これが、三国志の英雄の励ましである。 四国は「志国」。すなわち「志の国」だ。この…

創価の魂は「勇猛精進」

日寛上人は、「勇猛精進」とは「信心唱題」であると示された。 「依義判文抄」では「勇んで為すを勇と言い、智を竭すを猛と言う」「無雑の故に精、無間の故に進」と引かれている。 すなわち、 「勇」とは、勇んで行動する事。 「猛」とは、知恵の限りを尽く…

 意識ある一人一人が創価の支え

創価学会がこれほど発展してきた以上、もはや私一人で全てを支えていくという時代ではありません。皆さん方一人一人が支えていっていただきたいのです。あくまでも皆さんの学会です。 どうか、楽しく、スクラムを組んで、自分達のいる世界だけは、絶対に心配…

理想的な支援団体

創価学会は理想的な政党支援団体だ。 その理由は、さまざまなメンバーがいるということだ。 アルバイト・パートや派遣社員、正社員、サラリーマン、会社役員、社長、自営業者等。 社会で生きるすべての人々が含まれている。 ということは、公明党は全ての庶…

中心者の責任

中心者はただ、与えられた時間を、全力をあげて指導・運営にあたることが大切です。この「一人立て」の精神を身に体した責任ある幹部の行動によって、他の人々も、自然にその時間に集まるようになる。 このようにして、民主主義の縮図ともいうべき、楽しい座…

相手の迷妄を打ち破る確信

次に大切なことは確信です。いくら対話だからといって長時間をかけても、効果がない場合があります。逆に、確信に満ちた、ただの一言で、相手を奮い立たせることのできる場合もあるでしょう。それは結局、相手の人の状態によって決まるのです。 ですから、相…

まず自分自身が成長

ひとくちに「対話」といっても、この言葉の中には、指導という意味も、訓練、教授、養護ということも含まれています。信心の経歴等から、そこの先輩、後輩という関係があるのは当然ですか、あくまでも、私達は、御本尊のもとに平等であるという自覚に立って…

平家の滅亡に学ぶ

平家も、初めはおごる権力ではなかった。 “田舎侍”とか“地下人”とか、さまざまなはずかしめをうけ、大変な苦労をしながら、営々として地盤を築いてきた。 上野殿御返事の中にも、このありさまは詳しく述べられております。 「 日本国の武士の中に源平二家と…

新テロ特措法:太田、綿貫氏「再可決は慎重に」で一致

公明党の太田昭宏代表と国民新党の綿貫民輔代表が6日夜、東京都内の日本料理店で会談し、臨時国会の焦点となっている新テロ対策特別措置法の延長のための衆院再可決に慎重な対応を取るべきだとの考えで一致した。 綿貫氏は景気対策のための大型補正予算を編…

清らかな信心に知恵が湧現

結局、戦いの要諦は信心に尽きる。信心に始まり信心に終わるのです。その信心とは、創価学会を支え、守り切るという責任感であり、後輩を思う真心であり、そしてまた、大目的のために断じて勝つとの一念であると思うのですが、いかがでしょうか。 そこに初め…

王城会警備着任

今日は、月に一回の王城会(壮年牙城会)の着任でした。 四国研修道場で壮年部3名での警備。 日曜日は三交代で、私は朝9時から1時半までの着任。 夏季フリー研修の最終日曜日とあってたくさんの方が来られていました。 研修道場ではカートで、道場内の見学が…

内閣改造

新内閣が組閣されましたね。 手を打たねばならないことは、盛りだくさんです。 「弱き庶民に、光を送る政治家」の出現を望む! よき政治を期待したいものです。 一庶民として感じるのは、ガソリン高を始めとする物価の高騰です。 はっきりいって、政府は「民…

連日の猛暑

熱い日が続きますね。 現場仕事の私は、バテバテです。 こまめに水分補給を心がけることが大事ですね。 組織で注意を呼びかけておきたい。特に高齢者は要注意。水分補給はスポーツドリンクか水が好ましい。お茶も利尿作用があるので避けたいところ。創価王道…

勇気をおくる幹部たれ!

もう一つ申し上げておきたいことは、戦いに臨んでは一瞬の油断、小さな失敗が、非常に大きな影響を持つということです。これだけの大軍が動いているのだから、こんな小さなことは問題ではないだろうと思うところに、思いがけない敗北の原因が潜んでいるとい…

「せかちゅう」撮影現場から

仕事休憩の時間に「世界の中心で愛を叫ぶ」の撮影場所になった、庵治の波止場に行ってきました。 赤灯台の右横に見えているのが、四国研修道場です。 そこから見た屋島です。 しかし、今年も暑いですね。

芸術フェスティバルin四国文化会館

今日、香川芸術部によるコンサートが四国文化会館で行われます。 約1時間のステージを3回。 琴、日本舞踊、詩吟、ピアノ&オーボエorバイオリン、歌・ソプラノ&バリトン、ギター演奏、ダンスなどなど。 私は、舞台役員として参加。結構大変です(汗) 舞台はこ…

仏敵

組織というのは「獅子身中の虫」を生み出す土壌が確かにあります。 学会員の場合、人の良い方が多いのでつけこまれやすいのでしょうね。 私の場合、単純すぎて幹部の言いなりになり、良かれと思ってやったことがメンバーの負担になってしまっていることもあ…

仏敵とは

仏敵について考えてみました。 戸田先生は「学会は外からの魔に破られることはない」(趣意)と言われていました。 同じような話は、池田先生もよくされています。 御書にも「獅子身中の虫」と……。 で、学会に弓を引いた輩は徹底的に攻撃せねばならないという…

第一線に打って出よ!

第一線で戦っている者が、戦いの経験のないまだ子供のような兵隊で、あとの熟練した兵隊は後方の危険の少ない陣地で悠々と指揮をとっている――これでは第一線の兵隊は、命がけの戦いなど、ばかばかしくてできるものではありません。また指揮官についていえば…

自己の広宣流布の歴史と伝統を築け!

私は、未来の限りなき発展のために、先手、先手と打って訓練しているつもりです。我々は年をとってくる。創造性にも限りがある。人間の力にも限りがある。あとは若々しい理事とか本部長とか、部長、部隊長、隊長とか、そういう人達に大きい期待をかけており…

正義の四国 誉れの広布史

6月20日6000人と記念撮影会 “魁の高知”が共線の前進 ちょうど36年前の1972年(昭和47年)の今日6月20日。池田会長(当時)が5年半ぶりに高知を訪れた。18日に行われた香川での記念撮影に続いて、高知の同志と一緒に記念撮影を行った。 天気予報では、20日の高知…

屋島圏新出発

四国研修道場にて、新出発の会合があった。 新U圏長が誕生。 かっぷくがよく、いつもにこにこされている方。 壮年部では、副B長からのたたき上げ、少し期待している(笑) 任命のメンバーを見ていると私が最年少だ。 「高齢化しているなあ」と実感。 自分自身…

後輩を立派に育成しようという真心と情熱を持て

私は第四部隊の4人の班長の中の一人で、班員は32名でした。第四部隊は部隊長の陣頭指揮で魅力ある実践の部隊として、邪宗闘争とか理論闘争には非常に強かった。 私は常に先輩を大事にし、立ててまいりました。終始、部隊長を守りきって戦ったのです。しかし…

毅然たる信心に立て!

「私本太平記」のなかに「物をあいまいにいい、にごさぬ態度こそ大勢の心理を引きつけていく上には、最も大事な指導者の秘訣である」という一節がある。「物をあいまいにいい、にごさぬ態度」とは、私どもの立場でいえば、毅然たる信心です。テクニックでは…

人間性豊かな名将に

「新書太閤記」に「およそ名将といわれるほどの人物は、麾下の将士の心服をうけるばかりではなく、個々の将士の家族達からも、頼もしい親柱として、慕われもし、尊敬をうけていたようである」との一節がある。 名将ということは、今でいえば、すぐれた指導者…

忘れまじ4・24 〜この母をだれが守るのか〜

師弟の絆は永遠 大阪堺の壮年部から油彩画 今から29年前の1979年(昭和54年)4月24日、池田名誉会長は第三代会長を辞任した。 宗門と反逆者らによる卑劣な陰謀のゆえだった。 名誉会長は、当時を、こう語っている。 「あまりにも恩知らずな畜生のごとき所業で…

ネット環境・復帰

しばらくネットが不通になっていました。 しかし、わが地域にも、ようやく光が来たーーーー(笑) 工事後サクサク動いていたネットが、二日目にはナゼか重い。 速度測定は以下のとおり……。====== Net速度測定サイト Ver.3.1 - 測定レポート ====== 測定条件…

若き日を顧みる

中坊の頃は、フォーク一筋。中学2年の時モーリスを買ってもらった。 当時、帰宅部であった私は一日3〜4時間は練習していたなあ。 初めて覚えたアルペジオは「22歳の別れ」。 最初は、ただただ女の子にもてたい一心で(笑) そのうち、そんなことよりうまくなり…