仏敵


組織というのは「獅子身中の虫」を生み出す土壌が確かにあります。
学会員の場合、人の良い方が多いのでつけこまれやすいのでしょうね。
私の場合、単純すぎて幹部の言いなりになり、良かれとってやったことがメンバーの負担になってしまっていることもある(笑&猛省)
しかしこれは、メンバーと何でも言い合える関係を築いていれば問題はありません。
すぐに改めることができる。対話が根本なのだ。


地元組織の場合、事なかれ主義が幅を利かせ、組織主義が蔓延しているとじることが多い……。
自己正当化のためにメンバーを悪者に仕立て上げるような輩が少なからずいる。
傾向として、頭が固く、多様を認めない幹部だ。イエスマンだけとしかやり取りしない。もしくは、会合でしか会わない。もしくは、自分の考えを押し付ける。
そりゃ楽だわ(笑) でも、喜びもないですね。自己満足が目的になってますからね。
まあ、自分の目の届くところでは、理を掲げ「自立の信仰者」の連帯を築いていきたい。


その上で、悪いやつを見つけた時は、叩き出す!
追撃の手を緩めてはならない。徹底して追及していく!
叩き出したとたん反逆した輩は、池にたたき落とした上で、棒で打つ(こんなことわざありましたよね)
もちろん武器は「言論」棒は使わない(笑)


最近、元公明党委員長の矢野が出て行ってくれたようだ。学会にとっては喜ばしいことである。
議員を引退し評論家としてテレビに出ていた頃、当時の幹部に「なんで、叩き出さんのや」と言ったことがある。
もううろ覚えではあるが「脱会したわけではないから」というようなことを言われたようにう。
あの時、矢野に叱咤してくれる同志のいなかったことに同情する。


の輩は、許してはならない。徹底して戦う!
矢野がやってきたことを、広めていくことが大事な戦いだ。
しかし、それで悦に入るような愚は戒めていきたい。
敵闘争は、常にゆがんだ正義に陥りやすいものです。


私は、直接手を下せないので「矢野がに気がつくことを祈る」
まあ、わかってやっているのでしょうから無理でしょうね。
人生の最後にわかりやすい姿をさらしてくれることでしょう。