2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

人間革命12巻より 第3回

続けます。 憂愁の章より 戸田は医師の忠告に従い、好きだった酒も、タバコも口にしなくなった。明年3月の大講堂の落慶には、なんとしても元気な姿で臨まねばならぬという一念が、欲求を制したのである。 医師の深刻な憂慮と、真剣な治療がつづいたが、11月…

「人間革命」12巻より 第2回

ひき続き。学んでいきます。 憂愁の章より 戸田はこれまで、わが身を顧みることなく、広宣流布に挺身してきた。戦時中の獄中生活でボロボロになった体を十分に癒す暇さえなく、学会の再建に着手し、無理に無理を重ねて、激動の時代を一気に駆け抜けてきたと…

「熊田一雄の日記」

創価学会の第二代会長・戸田城聖(1900-1958)と、東大宗教学科の元・主任教授・小口偉一(1910-1986)も、親しく付き合っていました。ちなみに、二人ともアルコール依存症でした。小口さんは、私の職場の先輩にあたりますが、晩年はウィスキーを飲みながら…

「人間革命」12巻より 第1回

「熊田一雄の日記」ブログで、 「戸田さんは、晩年は水代わりに酒を飲み、肝硬変からくる急性心衰弱で若くして亡くなりました」。との記述がありました。 実際はどうだったのか、「人間革命」を通して学んでいきたいと思います。 憂愁の章より 一夜明けて、…

アンテナ

ちと、最近追加していなかった「勝手にアンテナ」にサイトを追加した。 まさに、勝手に追加したわけです(笑) しかし、ヤホー(ナイツ風(笑))のブログは重いですね。いいいサイトもあったのですが重いのでやめました(謝) でも、結構いいサイトが増えてきて…

もうひとつ

いろいろなマスコミがいろいろ言っていますが、現政権の支持率が下がる一方、民主党の支持率はそれほど上がっていません。 価値観の2極化を意図した、小選挙区制が日本国民の価値観に沿っていないのです。 小選挙区制では、第二、第三、第四政党を支持する声…

戒律

今日は戒律のお勉強です。 参考資料はとっても重い「仏教哲学大辞典」めったに開けない本だ(笑) 戒律とは、修行者が修学すべき「戒定慧」の三学の一つで、守るべき規範となるものです。 梵語では尸羅(しら)といい、清涼・禁・止得・性善・戒と訳し、防非止…

「四苦八苦」

仏教用語で、今では普通に使われている語句を紹介していきたい。 今日は「四苦八苦(しくはっく)」。 「四苦」 増一阿含教巻十八等に説かれる。 生・老・病・死の四つ。 生きている上で誰人も逃れることのできない根本的な苦しみのこと。 生苦とは、母の胎…

高知・南国圏勤行会1

金剛の信心に金剛の幸福 高知県は、「新港」の建設など、世界へと開いた壮大な発展への道を歩んでいる。二十一世紀には、全国からうらやまれるような繁栄の地となるに違いない。また、そう期待している。 ところで、釈尊の仏教では二百五十戒とか五百戒とか…

池田先生と香川

1959年(S34年)「黎明の年」 2/3 池田青年室長、秋谷男子部長ら一行、四国指導へ。男女青年部指導会 1962年(S37年)「勝利の年」 3/21 四国本部(四国婦人会館)の落成入仏式に出席。 6/2 四国本部幹部会(屋島競技場)に出席。各部代表3万人が集う。 1963…

特別寄稿 次代を開くキーワード4

―― 四国新聞 ―― 新たな知恵の光の道を 万葉の昔より「見れども飽かぬ」と詠われてきた憧れの香川の天地を、私が初めて訪問したのは、50年前の2月であった。郷土を愛する誠実な若人たちと「青春は修行の時代。大いに学ぼう」と語りあったことも懐かしい。先日…

四国青年部が正義拡大月間2・16〜3・16

「四国青年部 広宣流布の志は世界一!」と。 今日の聖教新聞三面に、我が四国の記事が! 知っている顔が並んでる(笑) 少々疲れ気味の体に「勇気」のイナズマが走る。全力で青年の応援をしていこう。 でもって、青年部に続け! しかーーーし、 まだまだ、青年…