2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

 『人間革命』の歌

君も立て 我も立つ 広布の天地に 一人立て 正義と勇気の旗高く 旗高く 創価桜の 道開け 私が「山本伸一」の名前で作詞作曲した、『人間革命の歌』の一節である。 1976年(昭和51年)7月度の本部幹部会で発表したものだが、完成をみるのが発表直前になってし…

四国の友に和歌

池田名誉会長は、心から敬愛し、深く信頼する四国の友の幸福と勝利を祈りつつ、「5・3」を記念して次の和歌を詠み贈った。 大空を飛びゆく心で! 大空を 飛びゆく心で わが四国 功徳のために 君よ勝ち抜け 勝ちまくれ 四国は生涯 三世まで 功徳と長寿の 誉れ…

第一回四国総会3

学会は、民衆の大海原に飛び込んで、一対一の指導、一対一の折伏、一対一の対話を粘り強く続けてきた。それは、あたかも、ハマグリの貝殻で一杯、また一杯と、大海の水を汲み出すような労作業であった。 四国の皆さま方に「大岩を 砕き砕きて 四国路の 福智…

第一回四国総会2

大施太子、慈愛と信念で大願を成就 思えば、日蓮大聖人も、太平洋を眼前に望む地で、幼少時代を送られている。 経典には、海を舞台にした、次のようなドラマが展開されている。 これは、釈尊が過去世において「精進波羅密」という菩薩の修行をしていた時の物…

第一回四国総会1

戸田先生は、四国には高知しか訪れておられない(=昭和31年1月)。牧口先生の来訪はなかった。私は戸田先生の訪問の折、お供をして、この地に法戦の第一歩を刻んでいる。高知は、ことのほか忘れがたい、大好きな天地である。 戸田先生は、竜馬について、よ…

友人葬

3.16の今日、地元の大先輩K副圏長の娘さんの告別式が行われた。 長く病魔と戦われ、四国研修道場で元気な姿を見かけたこともあった……。 享年33歳。 多くの同志と共に、追善のお題目をおくらせていただく。

第一回四国青年部新世紀総会6

中国・広州大学「名誉教授」称号授与式 苦労に徹し「偉大なる闘争」から「偉大なる人間」が! 青年は、苦労を恐れてはなりません。苦労を避ける人は、「青年」とはいえない。 今、皆さんは、成長する時です。鍛えれば鍛えるほど、伸びていく時です。ゆえに、…

第一回四国青年部新世紀総会5

中国・広州大学「名誉教授」称号授与式 『周恩来と池田大作』の出版に友好往来の歴史 27年前(1974年)の12月の5日――寒い寒い夜でありました。 当時、周総理は76歳。私は46歳。総理は、鋭くも、またやさしい、あの眼差しで、私の目をじっと、ご覧になりなが…