自己の広宣流布の歴史と伝統を築け!


私は、未来の限りなき発展のために、先手、先手と打って訓練しているつもりです。我々は年をとってくる。創造にも限りがある。人間の力にも限りがある。あとは若々しい理事とか本部長とか、部長、部隊長、隊長とか、そういう人達に大きい期待をかけております。かける以外に道はない。そのあとは、高等部、中等部、少年部が続いており、配はないようにしていきたい。
 皆さん方も現在の境遇に甘んずることなく、う存分に個を発揮し、開拓精神に燃えて、生き生きと自己の広宣流布の歴史と伝統を築ききっていただきたいことを、からお願い申し上げるものであります。

【青年部幹部会 1968-3-13 東京・日大講堂


師の青年へ対するいは、今も変わらない。
青年に期待し、光を当て、最大限に激励し続けて下さっている。
私のようなものでも、たくさんの激励を送っていただいた。報いを持って戦い続けていきたい。


どんな組織でも言えることであるが、青年が育っていないと未来は暗い。少子高齢化が進んでいる現在わが学会も例外ではない、私の地域でも未来部メンバーは数えるほどしかいない。
大切に育てていかなくては――と痛する。
我が家の後継者にも、しっかりと信の楔を打ち込んでいきたい。
まあ、最近子には「とうちゃん、勤行したん」「今日は、どこっちゃいかんの(どこにもいかないの)」とつっこまれ……楔を打ち込まれている(笑)


自己の広宣流布の歴史と伝統を築き上げることが、今生人界のい出となる。
いろいろあるが、徹して取り組んでいきたい。