一念

広布の最前線で戦っていこう

ようやく、朝夕が涼しくなってきた。 予想通り、夏休みの反動で会合主体の戦いが続く怒涛の8月、9月が終わりました。 「広布部員申込締め切り」の最後の一週間が、全日会合だったことは、もう忘れよう(笑) なので、広布の戦いを考える幹部は、もう少し現場の…

平家の滅亡に学ぶ

平家も、初めはおごる権力ではなかった。 “田舎侍”とか“地下人”とか、さまざまなはずかしめをうけ、大変な苦労をしながら、営々として地盤を築いてきた。 上野殿御返事の中にも、このありさまは詳しく述べられております。 「 日本国の武士の中に源平二家と…

毅然たる信心に立て!

「私本太平記」のなかに「物をあいまいにいい、にごさぬ態度こそ大勢の心理を引きつけていく上には、最も大事な指導者の秘訣である」という一節がある。「物をあいまいにいい、にごさぬ態度」とは、私どもの立場でいえば、毅然たる信心です。テクニックでは…

一念随喜

一念というのは、一心というのは、非常に微妙なのです。ですから怨嫉すれば、いくら題目をあげても功徳はありません。みんな罰です。同じ御本尊様を拝んでいても、そのように厳しいのです。反対に、役職がなくても、役職を別問題にしても、純粋に喜んで自行…