広布の最前線で戦っていこう


ようやく、夕が涼しくなってきた。
予想通り、夏休みの反動で会合主体の戦いが続く怒涛の8月、9月が終わりました。
「広布部員申込締め切り」の最後の一週間が、全日会合だったことは、もう忘れよう(笑)
なので、広布の戦いを考える幹部は、もう少し現場のことを知った上で、打ち出してもらいたいものです。
だいたい、現場に余裕がなさすぎます。
本当に人材を育てる戦いをしたいのであれば、現場に余裕をもたせ、目先の報告に一喜一憂することはやめるべきだ。
他の地域のことは分からないが、我が地域は、支部・地区に負担をかけ過ぎている。
何回も書き込んでいることだが、数だけの報告には、血が通っていないことを知るべきです。
本当に頑張っているメンバーには、光が当たらない。
「たのむわ……」と書き込んでおく(愚癡です)


それはさておき、我が支部では、ブロック、地区幹部の戦いで、+10名の広布部員増を勝ち取ることができた。
現場で純真に戦っているメンバーには、感謝の思いしか無い。
その上、今回、任用試験支部で8名のメンバーが挑戦することになった。
支部の全世帯が100世帯に満たない我が支部だが、忙しい中でも皆の戦いで新しい息吹が生まれつつある。
心ある本部幹部以上の幹部には「ちとは、現場に足を運べ!」と苦言を書き込んでおこう。


組織というのは、中身の無い報告に光が当たりやすい。
数さえ上がっていれば「すごいね」と幹部はのたまうわけです。
で、数だけで判断する愚かな幹部しかいなくなるわけです。
大事なのは、中身です。


利害関係の無い信仰者組織に「弱肉強食」の論理はいらない。
「セールスマン広布」を打ち破れ!


広宣流布とは
仏法を基調とした
人類不滅の平和のことである。
この建設に燃え立つ人は
最も尊いのだ。
勝利の栄冠をかぶった
人間王者なのだ。」

2001-08-18 創価新報 創価の光より】


心ある、地区・支部幹部が、組織を超えた所で地域に根差していくことが最も大事ではないかと思う。
師に残されている時間は、もうあとわずかだ。
心ある一人一人が、地域で宝塔を打ち立てていくしかない。
お互い日々、悔いのない戦いに取り組んでいきましょう。