婦人部

4・16「香川女性の日」へ 婦人部・女子部が拡大月間

4・16「香川女性の日」へ「桜満開! 幸の対話拡大月間」(〜4月20日)を快活に進む婦人部・女子部。「女性の時代」をリードする一体の絆が麗しい。月間に合わせて、女子部の代表・HAさん=部長=とN総県婦人部長に語り合ってもらった。 対話で咲かそう満開の…

毅然たる創価の女性の怒り

いついつも、創価の母たちは、紛然たる「三障四魔」の来襲も、陰険な「三類の強敵」の迫害も、皆「風の前の塵」と振り払って、正しき師弟の大道を真っ直ぐに歩みぬいてこられた。 昭和32年の7月。「大阪事件」のあの時、獄中の私の無事を祈り続けてくれた“常…

団結堅き“異体同心丸”

私は、かつて、美しい、力強い団結で進む創価学会を大船になぞらえ、その名を“異体同心丸”と名づけた。皆さんは、全員、その誉れある乗組員である。 今、この大船は、生命の世紀に向かって、荒れ狂う怒涛も悠々と乗り切って、いよいよその速度を増しながら進…

四国婦人部の日

1980年(昭和55年)1月14日、四国の友1000名が白亜の巨船「さんふらわあ7号」に乗り込み、「神奈川文化会館」に馳せ参じた。詳細は ――紅の歌 4『正義の四国』―― を参照ください。 この1月14日が「四国婦人部の日」になりました。(11月13日付聖教新聞掲載) …

ヒューマン随想

1999年6月から2000年1月の間に、「やまもと伸一」のペンネームで「聖教新聞」に発表されたものです。 「女性の世紀へ」大切なお母さんに贈る〈1〉 ある日、ある時、二人のご婦人が、論議をしておられた。楽しそうでもあり、厳しそうでもあり、一級の評論家も…

婦人部代表者会議

これまで、戸田先生の弟子の中からも、反逆者や退転者が出た。皆、もっともらしい理由をつけながら、自己の保身のため、私利私欲のために同志を裏切っていった。 もしも将来、こうした卑劣な人間が出たならば、手厳しく糾弾することだ。断固として戦い、打ち…

婦人部代表者会議

ひな人形を見ると、思い出すことがある。 戦時中、私の家は4人の兄が兵隊に取られ、働き手を皆、失ってしまった。子どもたちがいなくなり、父はがっくりしていた。 そして、大好きだった長兄はビルマで戦死。母は、どれほど悲しんだか。それも、戦死の公報が…

婦人部代表者会議

人間を育てるには、「一人の人間」に対する、真剣で誠実な人格の啓発以外にない。 広宣流布という壮大なる人間教育運動にあっても、一人ひとりを大切に励まし、人材を育成できるのは、支部であり、地区であり、ブロックである。 そして、「一人」を育てるこ…

女子部・婦人部合同協議会3

すべてが、自分自身の「人間革命」から始まる。 人がどうあれ、周りがどうあれ、自分自身が、生き生きと、伸び伸びと、さわやかに成長していけば、そこから、一切は開けていくのである。中略不正や嘘に対して、黙っていてはいけない。女性だからといって遠慮…

女子部・婦人部合同協議会2

私は今、20年先、30年先、50年先のことを考え、さまざまな構想を進めている。 アメリカ創価大学などの教育機関の充実をはじめ、各国のSGIの発展など、その構想は多岐に及んでいる。先の先を考えている。 私は、戸田先生の時代から、わが身のすべてをなげうっ…

女子部・婦人部合同協議会

きょうまで幸せだった人が、明日は不幸の底に落ちるかもしれない。 きょうまで不幸だった人が、明日は一挙に運命が開ける場合もある。 また、外からは幸せな境遇に見えて、じつは不幸に泣いている人がいる。 外からは不幸な境遇に見えても、生き生きと充実の…

婦人部代表幹部協議会

戸田先生は、厳然と断言なされていた。 「苦しんでいる民衆を、永遠に根本から救済するということは、平凡な動機などでは考えられない大事業だ。これ以上の大事業がどこにあるか」 最極の仏の聖業を成し遂げていく誇りに燃えて、伸び伸びと、また朗らかに、…

婦人部代表幹部協議会2

これまでも学会のお陰で偉くなりながら、私利私欲にかられ、卑劣にも同志を裏切った人間がいた。 「忘恩は重大な悪徳であって、われわれの堪えがたいもの」とは、古代ローマの大哲学者セネカの言葉である。 私は、忘恩の人間と戦いながら、戸田先生をお守り…

婦人部代表幹部協議会1

ある日、戸田先生と私は、世界の文学などをめぐって、語らいのひとときをもった。 その時、私は、イタリアの大詩人・ダンテの『神曲』の一節を申し上げた。 それは、「今日という日は再び来ないのだということを思え」との言葉であった。 戸田先生は、会心の…