婦人部代表者会議


人間を育てるには、「一人の人間」に対する、真剣で誠実な人格の啓発以外にない。
広宣流布という壮大なる人間教育運動にあっても、一人ひとりを大切に励まし、人材を育成できるのは、支部であり、地区であり、ブロックである。
そして、「一人」を育てることが、「100人」にも「1000人」にも通ずるのである。

【婦人部代表者会議 2006.3.7付 聖教新聞


膝詰の対話、少人数での勉強会等でしか、人材は育たない、共に動き、共に戦わないと人材とはなりえない。
大きい会合や、勉強会となると、どこかにやらなければならないという、強制力が働いてしまうからだろう。
それが、いいきっかけになることもあるが、その根本には「いい人間関係」がなくてはならない。
それに、いくら会合でうまく話せても、相手の心に響くとは限らない。
やっぱり、何でも言い合える、人間関係が大切だ。


私自身も訓練途上の人間であり、あまり上手にしゃべれるほうでもない。どちらかと言うと口下手だ。
嫁からは「あんたは頭はぼうずやし、人相が悪いけん。笑顔、笑顔。」とよく言われる。
壮年部になってからは、風呂上がりには笑顔の練習をしている。(笑)
おかげで、真剣な顔をしていると、地区の婦人部長さんに「あっ、地区部長が真剣な顔をしとる」と言われるまでになった。(爆)


新体制がスタートし、派遣の身になってから約7ヶ月。
最近、うれしいことは家庭訪問先で「座談会が楽しい」と言われることです。
拠点としてお借りしている、Nさん宅の8畳2間に入りきれないほど。
特別なことはしていないが、ありがたいことに、毎回「未来部コーナー」があります。
子供たちが自分たちで内容を考え、盛り上げてくれているのです。
それに、婦人部・男子部・女子部も元気。んー、もちろん壮年部も。(笑)
私は、御書を通して笑いをとることに命をかけている……。
が、まだまだ、修行が足りない……(笑)


男子部の本部人材グループ「紅・常勝会」も今週からスタートした。
すごい名前を付けたものだ……。メンバーが皆で考えたそうです。
7名からのスタート、第二次宗門問題をタイムリーで体験しているメンバーがいないことに愕然としました。
師の指導を日々学びつつ、「100人」「1000人」に通じる1人を目指し、共に成長の歴史を刻んでいきたい。