方面長会議


大聖人は、厳格に戒めておられる。
「わが一門の中でも、信心を貫き通せない人々は、(初めから信じないよりも)かえって罪があるのです。(地獄に堕ちて、その時)日蓮をうらんではなりませんよ。少輔房、能登房ら(退転した門下の末路)を、よくごらんなさい」(御書1168P 通解)と。
幹部でありながら、信心を失い退転する。学会に反逆する。これ以上の哀れな末路はない。
だからこそ、威張って同志をしめる幹部、学会利用の堕落した幹部が現れたならば、厳しく責め抜いていくことだ。それが慈悲である。
戸田先生は、「臆病者は大聖人の弟子たる資格はない」と叱咤された。
たとえ相手が上位の幹部であっても、下から上へ言っていくのである。
婦人部、女子部の皆さんも、悪に対しては、断固として、正義の声をあげ、糾弾していただきたい。

【方面長会議 2006.3.3付 聖教新聞


幹部に対する、先生の指導は一貫している。謙虚であれ!だ。
会員さんと話をしていると、意見を言わないことが団結であると思っている人が多い。
そういう雰囲気の組織になってしまっている。
意見を言うと、煙たがられることのほうが多いのが現実だ。
まあ、意見を言う機会がないのも現実。
幹部って会合でしか会いませんもんね……。(ここでは圏幹部以上(笑))


本部幹部以上の個人の戦いランキング表でも作ってもらいたいものだ。
項目は、「個人折伏折伏の応援数・新聞啓蒙・毎日の家庭訪問数・人材育成の取り組み」
とかどうでしょう。(笑)
いろいろ、お願いする基準にもなりそうな気がする--------。
無理でしょうね、たぶん。


法の歴史を学ぶと、正しい教えであっても、指導者を失ってしまうと、民衆から離れ、形骸化していく。
インド・中国・日本の教の歴史もそうだ。


結局、自分のいる場所で、「創価三代の師弟」の精神を受け継ぎ、本物の創価学会を作り上げる戦いが必要だと言うことだ。
あっちでも、こっちでも、そうやって意識をもって戦っている人が、増えれば増えるほど学会は強くなっていく。
私もやります!