2006-10-18から1日間の記事一覧

婦人部代表者会議

人間を育てるには、「一人の人間」に対する、真剣で誠実な人格の啓発以外にない。 広宣流布という壮大なる人間教育運動にあっても、一人ひとりを大切に励まし、人材を育成できるのは、支部であり、地区であり、ブロックである。 そして、「一人」を育てるこ…

方面長会議

大聖人は、厳格に戒めておられる。 「わが一門の中でも、信心を貫き通せない人々は、(初めから信じないよりも)かえって罪があるのです。(地獄に堕ちて、その時)日蓮をうらんではなりませんよ。少輔房、能登房ら(退転した門下の末路)を、よくごらんなさ…

方面長会議

学会には、陰で黙々と支えてくださっている人がたくさんいる。 警備の仕事、屋外での整理や救護の役員、守る会の方々、そのほか、広布のために懸命に尽力されている同志を、サーチライトをあてるように探し出して、激励の手を差し伸べていく。 それが指導者…

方面長会議

私は、約十年にわたって、戸田先生にお仕えした。 戸田先生が事業に失敗され、再建へ苦闘しておられたときが、私にとっても一番苦しい時代であった。 莫大な借金。批判と中傷の嵐。さすがの先生も憔悴しておられた。 社員は、一人去り、二人去り、最後に残っ…

方面長会議

戸田先生は言われた。 「幹部だ。幹部で決まる。指導者が自分を変えるしかない」 権力を持つと、人間は魔性に毒される。 魚も頭から腐る。 組織も、ダメになるのは「上」からだ。 幹部は、常に常に「慢心」を排し、自身を変革していくしかない。 戸田先生は…

第2総東京代表協議会

戸田先生は、悪い人間に対しては、それはそれは厳しかった。 将来、学会の中から反逆者が出ることを予見され、「インチキな人間は追放しろ」と遺言のごとく語っておられた。 残念ながら、その後、同志のおかげで社会的に偉くなりながら、学会に反逆し、恩を…

第2総東京代表協議会

仏法の真髄もまた、師弟にある。 妙法流布の先頭に立ち、軍部権力の弾圧をはじめ、あらゆる大難と闘い抜いた牧口先生。 弟子の戸田先生は、牧口先生と一緒に牢獄までいかれた。そして、生きて牢獄を出て、学会の再建に立ち上がられたのである。 本当に偉大な…

全国代表協議会

戸田先生が「これは、よく拝しておけ!」と何度も厳しくおっしゃった御文がある。 それは、「竜の口の法難」の日の大聖人の御様子が認められた「種種御振舞御書」の一節である。 「日蓮は大音声で彼らに言った。 『なんと面白いことか、平左衛門尉がものに狂…