平和

衆院選を終えての個人的一考察

時間がとれたので、ひさびさに記事を書いておこう。 個人的な愚見ではあると思うが、自民党が勝ちすぎたので懸念していることを残しておきたい。 今回、自民党が大勝したのは選挙制度のおかげでしか無い。 民衆のバランス感覚は、比例区の得票数%を見ればよ…

平和思想を刻んでいく

明るい人生のためには 平和でなければならない。 幸せの人生のためには 絶対に戦争はあってはならない。 人生、それは 幸福になるためにある。 人生、それは 不幸の闇と戦い 勝つためにある。 戦争ほど 残酷なものはない。 戦争ほど 悲惨なものはない。 どれ…

聖教新聞・公明新聞、記者に私が期待しているもの

“無冠の王者”――伸一は、かつて、この言葉を、聖教新聞の関係者に贈った。 そこには、権威も名声も求めることなく、いかなる権力も恐れず、民衆のために果敢に戦う勇者たれとの、彼の熱い期待が込められていた。 新聞が権力におもねり、その下僕となれば、社…

私見平和論

「魂の独立」を果たしてから、約17年。 そろそろ、地方組織でも、「平和に向けての行動」や「悲惨な事件をなくす運動」に関しては、他宗教との壁を取り払ってもいいのではないかと感じる。 化義に、こだわらなくていいようになりましたからね。 で、いい意味…

婦人部代表者会議

ひな人形を見ると、思い出すことがある。 戦時中、私の家は4人の兄が兵隊に取られ、働き手を皆、失ってしまった。子どもたちがいなくなり、父はがっくりしていた。 そして、大好きだった長兄はビルマで戦死。母は、どれほど悲しんだか。それも、戦死の公報が…

9.8原水爆禁止宣言

「われわれ世界の民衆は、生存の権利をもっております。その権利をおびやかすものは、これ魔ものであり、サタンであり、怪物であります」 1957年(昭和32年)9月8日、第2代会長は横浜・三ツ沢の陸上競技場で開催された東日本体育大会「若人の祭典」の席上、…

創価大学・創価学園代表協議会

インドの世界的な農学者で、パグウォッシュ会議会長であるスワミナサン博士との対談集『「緑の革命」と「心の革命」』が、この4月、潮出版社から、いよいよ発刊の予定である。 暴力と貪欲の世界を「共生」と「調和」へと転換する地球革命が必要だ。そして、…

『新・人間革命』

戸田先生は、1957年(昭和32年)9月8日、あの原水爆禁止宣言を発表され、遺訓の第一として、その思想を全世界に弘めゆくことを、門下の青年に託された。 恩師は、間断なき世界の戦火や、暴政に涙する民衆の声なき声に耳をそばだてながら、しばしば、こう語…