4・16「香川女性の日」へ 婦人部・女子部が拡大月間


 4・16「香川女の日」へ「桜満開! 幸の対話拡大間」(〜420日)を快活に進む婦人部・女子部。「女の時代」をリードする一体の絆が麗しい。間に合わせて、女子部の代表・HAさん=部長=とN総県婦人部長に語り合ってもらった。

対話で咲かそう満開の幸の花

 H 416日は「香川女の日」です。
 N 昭和60年(1985年)416日、池田先生が庵治の研修道場を訪問され、婦人部・女子部の代表と懇談してくださったことが淵源です。
 H 女子部は今、「華陽スクラム」の拡大に挑戦中です。婦人部長の女子部時代のことを、ぜひ聞かせていただけませんか。


池田誉会長の「切り抜き帳」
 N 県女子部長の時、池田先生が使っておられた1冊のノートをいただいたことがあります。先生が初めて四国研修道場を訪問された昭和53年(78年)1のことです。
 B5判の普通のノートでしたが、開くと、四国での模様を報道した聖教新聞の記事が日付ごとに整理されて張られていました。
 H 先生の切り抜き帳だったんですね。
 N “先生は、聖教をこうして大切に使っておられるんだ”と初めて知りました。それから、私も切り抜きを始めたんです。
 先生は桜がお好きだと聞いたので「桜ノート」と命。以来ずっと続けていますが、自分自身の信の記録帳にもなっています。


“集合離散”のリズムが大事
 N 「女子部は集合離散のリズムが大事だよ」と教えてくださったのも、この時。33日に香川女子部1000人の「青春大会」を開催しては、とご提案いただいたんです。
 1000人というのは、それまでにない目標ですから、もう、祈って、一人一人に会うしかない。婦人部も壮年部も男子部も応援してくれて、1008人の女子部員が集いました。
 H すごい!でも、なかなか会えない方やあえても気持ちが通じない方もいます。
 N 婦人部にも共通する悩みですね。でも、“あの人は無理”と決めつけないことが大切。どんな使命があるか分からないもの。い通りにいかないからこそ、道修行もできるのだからね。
 H 気持ちが楽になりました(笑い)。


満開の「幸の花」「友好の花」を!
 N やはり、一人一人を大切にって、誠実に祈り、かかわり続けることですね。
 H 池田華陽会歌「華陽の誓い」の歌詞にも「華陽の姉妹」とあります。
 N 「何でも相談できる先輩」「役職に関係なく、自分と同じ気持ちで学会活動する仲間・後輩」を、ぜひつくってくださいね。
 4に向けて、女子部と婦人部で「友好対話の花」「幸の花」を咲かせましょう。
 H 頑張ります!

【2009-3-27付 聖教新聞 香川方面版より】


注・本文中の氏はイニシャルに変えています。