幸福

妙法を信ずる力の強さだけが、過ることのない判断を下すことができる

第四に『過つことのない未来の幸福のためには、結婚をあせってはならない』 私たち凡夫には、明日のことはいうまでもなく、一寸先もわからないのが常であります。 その凡夫のせっかちな判断ほど人生を過るものはない。 結婚の早い遅いが幸福を決定するもので…

結婚によって信心を破ってはならない!

また、結婚問題等によってぐらついて、信心から遠ざかっていくようなことがあってもなりません。結婚イコール女性の幸福とは限らない。結婚はあくまで幸福への道程であって、幸福そのものではない。もしも結婚によって自らの信心を破ってしまったら、いかに…

「第四回四国総会」4

皆さまは、すばらしい「自分自身の歴史」を、「黄金の歴史」を刻んでいっていただきたい。 これが本日の、私の心からのお願いである。そのためには、「自分自身に生きる」ことである。その人が幸福である。 「あの人が、こうしたから」「あの幹部が、こうだ…

全国代表協議会

戸田先生が「これは、よく拝しておけ!」と何度も厳しくおっしゃった御文がある。 それは、「竜の口の法難」の日の大聖人の御様子が認められた「種種御振舞御書」の一節である。 「日蓮は大音声で彼らに言った。 『なんと面白いことか、平左衛門尉がものに狂…

全国代表協議会

19世紀のスペインで、人権のために戦った女性、コンセプシオン・アレナルは言った。 「失敗から立ち上がる人は、失敗を犯したことのない人よりも偉大である」 一面の真理を突いている。 だれしも、失敗することはあるだろう。挑戦に、失敗はつきものである。…