明年は、「四国・神奈川交流幹部会」から30周年!

真の師弟の劇

 それは、1980年(昭和55年)の年頭だった。
 四国の同志1000人が、誉会長のいる神奈川文化会館を目指して出航した。前年4の辞任以来、誉会長は自由な行動を阻まれていた。
 真冬の荒波を乗り越えて、師のもとに晴れ晴れと集った友。
 当時を述懐し、誉会長は呼びかける。
 「いずこであろうが、いかなる怒涛があろうが、広宣流布のためなら、その主戦場へ、真っ先に駆けつける! 正義の言論戦で、勝利の旗を必ず打ち立てる! 大四国には、その闘争の精神が、時代とともに燃え上っている」
 30年前の53日。誉会長は「共戦」と認め、その脇書きに「真実の同志あるを信じつつ」と記した。
 どこまでも弟子を信じ抜く師匠。まっすぐに師を求め、行動する弟子。四国の友は「真の師弟の劇は、四国が切り開いた!」との誇りに燃える。
 さあ、「四方に開かれた四国」から「対話の大橋」を! 「友情の懸け橋」を!!
 友の熱誠は、広布第2幕の魁と光る。

四国の同志へ 誉会長が贈る

 「毎日、忙しい。だが自分に、与えられた課題に、真正面から取り組むことだ。
 なれば、義ある仕事になる。しくとも、実に楽しい」(昭和24年63日)


 「学会だけは断じて崩させてはならぬ。
 強き青年が、公平に、清純に、学会を護りゆくことだ」(昭和34年710日)

 「広宣流布のため、全生命を打ち込んで、活躍してゆくことだ。 観論、索のみでは、何にもならぬ」
 「唯、実践、実行が、生命なのだ」(昭和26年129日)
【四方に開かれた四国から 2009-8-1付 聖教新聞より】


師のもとへはせ参じた先輩諸氏のごとく、師を求め切る!いさぎ良き信を貫いていきたい。
今は、逆風の真っただ中……。


んが、悔いのない歴史を刻んでいきたい。
幹部の押しつけて来る「数」の打ち出しに、翻弄されてはダメです!
自身の広宣流布の歴史に、金字を打ち立てていくことが大事なのです。
お互い、悔いなき歴史を刻んでいきましょう!