「世間は評判、国法は賞罰、仏法は勝負」


 戸田先生は、青年たちに厳しく言われた。
 「世間は評判。国法は賞法は勝負」と。
 世間は評判である。評判が良いか悪いか。これに左右されるのが世間である。しかし所詮、評判など幻にすぎない。信用できない。それに、いちいち紛動されて、自分を見失っては、あまりにも愚かである。
 国法は賞である。その行為に応じて、ある人は賞を受け、ある人はせられる。これも一次元の評価であり、本当の幸不幸とは直結しない。
 法は勝負である。人生の勝負を決するために法はある。あらゆる困に勝ち、試練に勝ち、宿命に勝つ。そのための法であり、幸福になるための信である。
 法は、三世永遠にわたる法則である。だれ人も逃れられない。厳粛なる生命の勝敗を決する力なのである。私たちは、この日蓮大聖人の法に生きぬいて、断じて勝ちましょう!

【第29回SGI総会・第43回本部幹部会・第4回四国総会  2004-11-11 東京牧口記会館



法は勝負」とは、青年部時代によく聞かされた言葉です。
「なんとしても切り開いて見せる!」「断じて勝つ!」と決したとき、勝利の道が開かれる。祈り、決し、行動するところに喜びは生まれる。
男子部はよく「腹を決めろ!」と言われるが、「決しろ!」と言うことだ。
本当に決したとき、勝負は決まる。


話は変わるが、Webの世界も「評判」ですね。
いちいち紛動されないようにしたいものです。
まあ、私の地元は田舎だし、高齢化も進んでいるので、Web上のことが話題になることはまったくありません、狭い限られた空間であるとじます。


しかしながら、強き信仰をもって同志に勇気と元気を送るブログやサイトも多くあります。微力ながら、私のこのブログもその姿勢に学び、つづけていきたい。
なかなか更新できないのが欠点……(笑)


追記。
Web上で、広宣流布を叫ぶ輩を信用してはだめです!
自分の今いる現実の場所で、勝ちとっていくものです。