正義の光 7月3日  師弟の栄冠 我らの実証


四国女子部長

創価の世紀」の太陽に

完勝の5月3日「創価学会の日」を記し、「『正義』に立つ志国の勇者」と題したプレートが四国池田文化会館に設置されました。
――池田先生が会長を辞任されて半年が過ぎた昭和55年1月14日、四国の同志1000人が汽船「さんふらわあ7」号に乗り込み、先生のいらっしゃる神奈川文化会館へ。
先生が「これで勝った。21世紀は見えた」と讃えてくださった、師弟の勝利劇です。
この歴史を永遠に留めるプレートを除幕すると、刻まれた先生の文が目に飛び込んできました。
「卑劣な奸計にも微動だにせぬ 志国の勇者よ
君らこそ『創価の世紀』開きたる魁なり」
私は固く決しました。
「先生とともに歩んだ父母に続こう!」と。
どこまでも池田先生とともに!――これが、私たち四国の志です。
21世紀最初の11月18日「創価学会創立記日」
四国の青年部1793人が広宣流布の闘志の殿堂・東京牧口記会館へ、さっそうと集いました。
私も白蓮グループの四国委員長として、20人の白蓮メンバーと上京させていただきました。全員が拡大の証しを示しきっての参加でした。
この晴れの四国青年部総会に、池田先生が出席してくださったのです。
先生は「さんふらわあ7」号のドラマを、昨日の出来事のように述懐されました。
「一番大変なときに、まっ先に私のもとに来てくださったのが、一番遠い四国の方だった」「あの光景を一生涯、忘れることはない」――
師弟の道に徹する、広布のお父さん、お母さんの姿が頭に浮かび、壇上の先生が涙で見えなくなりました。
そんな私たちに、先生は、「四国を頼む」と後継を託され、参加者全員を「21世紀四国師弟会」と命してくださったのです。
後継とは、師弟の道に徹し広布と人生に勝利すること。師弟は法の魂であり、学会の生命線だからです。
21世紀四国師弟会は今、四国青年部の中核として、父母が築いた「先生直結の四国」を力強く発展させています。
四国女子部は忘れません。
昭和53年1月の四国指導でいただいた、四国白蓮グループへのお歌を――。


紫の
  姿も凛凛しく
    白蓮の
   君らがありて
    広布は確かに


女子部の前進が創価の前進です。私たちが前進した分だけ広宣流布は前進します。女子部が太陽と輝けば、一家も職場も地域も、そして未来も希望の陽光に包まれます。
先生は、「次の50年」を見つめて婦人部と女子部の大連帯を進めてくださり、絢爛たる「女子部の時代」をつくってくださいました。
本門の女子部が躍り出る時は「今」です。世界一の師匠とともに、広宣流布という偉大な理を実現するために行動することは、歴史がまれにしか与えない特権です!
昨年、過去最高の部員増加を達成した四国女子部。
先生は和歌を詠み、讃えてくださいました。


天も
  皆様 讃えん
     守りなむ
   四国の女子部の
      なんと尊き


私たちが「創価の世紀」の暁鐘を打ち鳴らします!

【2007-5-23付 聖教新聞2面】


女子部のメンバーが元気なのは、見ているだけで嬉しいものです。
四国女子部がんばれ!


打ち込みながらふとい出したのだが、昨年の女子部増の戦いの打ち出しはとんでもなく高圧的だったなあ……。
まあ、打ち出しはいつも「上から下へ」のエレベーター式で強制的ですけどね (笑)
丁寧な言葉に包まれた「強制」――やさしい組織主義と私は呼んでいる。
同じ打ち出しでも、メンバーのやる気を引き出す言葉をつけてほしいものです。

ここで一言「会合でしか会わないような幹部は信用するな!」(愚痴です)


でも、現場の団結で結果は勝ち取っていますよ。
メンバー皆様に、「謝」。前進・前進。