地区のお母さんとお別れ


一昨日、私の派遣先の「地区のお母さん」Nさんが亡くなられた。
本日が告別式であった。
昭和31年に入会、30年以上にわたり、自宅を地区の拠点として提供されていた。
享年86歳。
私のような若輩者を「支部長、支部長」といつも立ててくれていたNさん。
1年半ほど前に、御主人を亡くされてから「一人暮し」。
訪問するといつもお茶と山盛りのお菓子を出してくれ、帰り際には、遠慮している私の服のポケットにお菓子をいっぱい詰め込んでくれていた。満面の微笑みと共に「子供にあげてね」と……。
謝のいしか浮かんでこない。
今ごろ、大聖人や牧口先生戸田先生に元気一杯報告されていることだろう。
Nさん、本当におつかれさまでした。本当にありがとうございました。