時間革命


学会の広宣流布に向かっていく戦いは持久戦であります。長い広宣流布への旅路です。私は最高責任者として、皆さん方の体のことを一番配しているのです。
一人も事故があってはならない。病気があってはならない。また、商売の方に支障をきたしてはならない。このことをいつも配しているのです。
その一つとして、創価学会の活動は、午後9時半で一切終了するようにする。
幹部になりますと、いろいろな連絡並びに打ち合わせ等がありますもので、すぐ帰るわけにはいかない。
したがって、多少の時間は必要である。午後11時まではやむを得ないであろう。11時になったならば、ぜんぶ家路に向かっていただきたい。
そして、一家の団欒を作っていただきたい。ゆっくり勤行もしていただきたい。こういう気持ちなのです。
この点、どうかひとつ実行していただきたいとうのです。よろしくたのみます。

中略

それで、今度は夜が早いと、頭のいい人は反対に「早く集まろうではないか」そう言うヘーゲル弁証法が出る。
したがって、私はの会合がもしかあるような場合があったとしても、絶対に午前10時以前の会合はしてはならない。
10時以降にしていただきたい。
日曜日だけは、これは9時から会合をしてもよろしいのではないかと。
勤行等は一切禁止する。ぜんぶ自分の家でしっかり勤行をすれば、一切が含まれる。

1964-2-27 第46回本部幹部会 日大講堂


男子部には「の痛い」指導です。(笑)
今であれば、会館の開館時間を基準にして行けばいいのではないかといます。
原則としては会館使用時間は、午前10時から午後9時、午後10時全員退館です。


女子部・婦人部は10帰(10時には家に着く)ですよね。


私が男子部時代に取り組めなかったことの一つが、この「時間革命」でした。(笑)
これをやっておかないと、「壮年部」になってから大変です。
男子部時代は「風呂に入る」ことが戦いでした。
壮年部になると「家庭訪問の時間」をこじ開けることが戦いになります。
各種報告等が多いのだ……。
その上、報告の総括は一度も無い……。
で、本当に取ってほしい会合は少ない。(溜


そうそう、こないだ圏長にをかけられた。
すれちがいざまに、
「報告の体制が変わったから、ちゃんと報告ちょうだいね」と……。(笑)
「これから、支部・地区どうしていくの」といってくれれば、やるきがちがうのにねー。

いかんいかん、またまた愚痴になっていますね。(爆)