永遠の常勝関西を讃う 下

正義は 勝つ! 師弟は 断じて勝つ!(一部抜粋)


私が会長を辞任した
昭和54年の4月24日。
その夜 守口門真文化会館では
大阪の緊急本部長会が行われた。
わが関西長の西口君は
私の和歌を烈々と朗読した。
かつて学会の最高責任職である
理事長を辞任された戸田先生
私が捧げた一首である。


古(いにしえ)の
 奇しき縁(えにし)に
   仕えしを
  人は変われど
    われは変わらじ


そして関西長は絶叫した。
「たとえ池田先生
会長を辞めても
関西の私たちの師匠は
永遠に池田先生です!」


その晩 夜を徹して走り
東京の私のもとへ飛んできた
大関西の青年がいた。
藤原君たち七勇士である。
「なんで
先生が辞めなあかんのや!」
「我々は 誰が何と言おうと
池田先生と共に戦うんや!」


邪宗門と反逆者らが
結託した軍の謀略は
あまりにも非道であった。
会合に出るな。
聖教新聞に載せるな。
先生と呼ぶな……。
私と会員の絆を引き裂かんとする
卑怯きわまる
陰湿な離間工作であった。


偉大なる学会の組織を
尊き学会の使命を
そして
学会の力ある運営と全財産を
盗み取ろうとする
陰険なる陰謀が始まったのだ。


私を辞めさせ
次の会長を狡賢く造り上げ
その途端に
巨額の金を寄こせと脅した
悪辣な裏話を誰が知るか。


それほど狡猾な連中が
宗門と結託し
何人かの悪党と組んで
企んだのが私の引退劇である。
その記録は明確に残されている。


しかし 関西の弟子たちは
毛筋ほども揺るがなかった。
頭を上げて胸を張り
強く強く また正しく
師弟の誉れを
叫び切っていったのである。


【「正義は 勝つ! 師弟は 断じて勝つ!」 2007-6-10付 聖教新聞


「常勝関西」につづけ!
「常勝関西」に負けるな!
勝利の波動は、わが四国から!
自分自身の地域からだ!