お礼と選挙談合


 今年は更新ができてない(涙)
こんな状態でも見てくれている人がいることに感謝m(_ _)m
いつもありがとうございます。


さて
維新の会は、公明党の候補が出ている選挙区には候補者を立てないそうだ。
まあ、めんどくさい世界ですから、いろいろ駆け引きがあるのでしょう・・・


んが、どの角度から見ても選挙区「談合」にしか見えない!
それに、それを当たり前のように思っている人達が多いことに「唖然」
学会幹部が「公明党議員ががんばった」とのたまうことに「呆然」
民主国家の選挙なんだから、やればいいと思うのだが・・・


まあ、いまの選挙制度でいくのなら国会議員はアメリカのような2大政党制を志向するしか無いわけで、
「少数政党」がいくら実績を並べたところで結果は、妥協の産物でしかない。
で、
私のような少数政党(私の場合公明党)支持者は、大変です・・・
妥協の産物に、価値をつけて支援をお願いするのだから厳しいに決まってる。


個人的には、公明党を全力で支援するというスタンスは揺らぐことはない。
しかしながら、わが公明党には選挙制度を変えるほどの人数がいない。


なので、わが公明党も含む少数政党に所属する国会議員は、
選挙制度にあった(2大政党制)方向性を目指した方がいいのではないかと思うなぁ。
有権者(支援者)の、意識改革も必要だね。
ともあれ、成熟した民主主義国家を目指していきたい。

消費税法案


マスコミは、造反者を悪者に仕立てあげたいみたいだが、私は「もっと根本的な問題があるんじゃないの」と感じる。


今、消費税増税が必要なのかどうかの議論はさておき。
民主党は、選挙公約(マニフェスト)に掲げていないことを実行しました。
いわば、野田首相は国民との約束を反故にし、政治生命をかけて大嘘つきになったわけです。
国民を愚弄しているとしか思えない。


で、わが公明党も、政治家は二枚舌OKという「昔からの悪しき政治家スタイル」を賛成したことによって肯定しちゃったカタチです。
政治は、かけひきなのだろうが結果的に、嘘つきを支持したんですから……


私は、小沢氏のことは嫌いだが、造反組の国会議員の言ってることの方が正論に思える。

公明党 政党支持率2.1%の大幅下落―FNN世論調査―


対話の中で、突っ込まれていることが多いので書いておこう。
「防災・減災ニューディール」政策に賛同してくれる方は多い・・・


んが、今庶民が気になっていることは「消費税増税原発再起動」だと思う。
そのなかでも「消費税増税議論」
自民党に追従して、与野党協議に参加しているが「増税ありき」と思われてしまっている。
公明党の姿勢は評価されていない。


http://www.fnn-news.com/archives/yoron/inquiry120611.html


どういうアンケートの取り方をしたのかが分からないが、リアルで対話していても感じる部分ではある――支持政党部門で、どうどうの支持率低下Topというね・・・


政治は、現実対策なので支持されない部分があって当然だとは思うが、公明党の立ち位置がわかりにくすぎることは支持者の1人として痛感している。
マスコミの「増税正当化」中心報道にも問題があるのだが、マスコミ対策は現代社会では必要だとも思う。


だいたい、どれだけやりきっても民意のほとんどが捨てられてしまう選挙制度をなんとしてほしいものです。
新進党(公明党も合流)が作り上げた制度なので、何も言えないというジレンマ!

公明党提唱「防災・減災ニューディール」


ネーミングはどうかな?
本家の方は、成功したかどうか賛否両論ありますからね。
違憲判断された、部分もありますし。
まあ、世界恐慌後に実行された政策ですが、結局、第二次世界大戦に突入して大戦景気で景気回復したという感じですから……。


それはさておき



ようは、高度成長期に整えられたライフラインが「そろそろ寿命をむかえる時期である上、耐震も古い基準で作られたものが多い」
なので「災害があった時のために、防災・減災できるよう、集中的に資金注入して、備えましょう」
「規模は、年間10兆円を10年。100兆円注入しましょう」ということですね。


日常生活に必要不可欠な橋・道路等に、お金をかけるわけですから、目の付け所はなかなかいいと思います。
経済政策の一つにもなりますしね。



までも、借金は増えるわけなので、もう少し、しっかり調べて学んどかんとダメだな。

おい まだやれというのか?


今の選挙制度が変わらない限り 風をうけた政党に勝つことなんて無理だなw
次は 「維新の会」だろうな・・;
ま この小選挙区制度は新進党が作ったものだから 公明党にも責任はある!


なのに あのレベルの選挙制度改革提言かよw
と 思えて仕方ない・・・。 


幹部は 煽りまくっているが 
山口代表は「首相公選制」を否定したよ・・・(提言を学びましょう)


純真に戦っている メンバーを煽っても この戦いには勝てないのではないか? と思えてならない。
あとの フォローどうしていくか 考えないと・・・


ま まだいつ解散するかわから無いし、杞憂かもしれないですが。
いずれにせよ、自分のできることを全力でやっていくしか無いか・・・

今年の実践項目

遅ればせながら「復興元年」があけました。はや2月・・;
更新の少ない拙ブログなのに見てくれている方がいることに感謝。
いつもありがとうございます<(_ _)>


今年の実践目標


あくまでも私の地域限定。こんな所は少ないと信じたい。
と前置きしておく。


1.無駄を廃し、価値的に……
重点を置くのは座談会
2週間くらいの期間を取って小単位(2人〜5人)の座談会を取れる限り開催していく。
訪問座・ミニ座等工夫して、双方向対話可能な単位で。
理由は、一方通行の会合しかないので、幹部に対話力が無い><
私もえらそうなことの言えるレベルでは無いが「ごめんよ。次から気をつけます」と言えば済む話に延々と言い訳する(結論・幹部は忙しい中大変な打ち合わせをしていると言う)幹部多すぎ。
所詮、「この打ち出しを、だれがどう流そうか」という悲惨なレベル。


2.無駄な報告をなんとかしてもらう……
壮年部になって6年。報告が生かされた場面に遭遇したことが無い。
その上、なんでも報告を取るので協議会は報告会になってしまっている上に、内容が細かすぎる。
報告を取るだけで時間が終わってしまうのだ。
せめて新聞の読み合わせぐらいはできるようにしてほしいものだ。
だいたい幹部は「My聖教・My聖教は取らないかんよ」と言いながら切抜きを持っている幹部は少ない(婦人部は少しはいる・壮年は皆無)。
その上、地区で読みあわせる時間も無いのだ(せめてSGI提言くらい読み合いたい)。
「地域広布を進めるためにうちの地区はどうしていこうか?」と話しあうのが協議会だと思うのだが、打ち出し垂れ流し式が何十年も続いているので、地区部長はこんなことも考えない。
みんな受け身になってしまっているのが問題。
支部単位くらいで打ち合いができるような体制にしてほしいものだ。


ま、報告に関しては組織目標より報告数が少ないときには、婦人部幹部が数だけ突っ込んでくることはあるけどね(笑)
報告が、会合で「○○地区が達成しました」と幹部が発表するためだけのものに成り下がっている。
数だけを取るような無駄な報告はやめるべきだ!(全部やめてもいいくらいのレベル)
これは、方面くらいに食いついていかんと無理かもしれない。
ま、やってみよう。


3.担当幹部制の廃止。
たしか、もともと副役職者に使命感を待たせるとの意味合いで始まったと記憶しているが、あたりはずれが極端すぎる。
「役職があるから学会活動している(結構多い)」ような幹部が担当になると悲惨><
お守りが大変だ。
それに、正役職の支部長・本部長・Z長が担当地区にしか入らないという自体を招いている。
「地域広布のために地元でしっかり戦え!」という指導制にしたほうがいいと思う。


もっと書き込みたいことはあるのだが、これ以上はやめておこう。
ま、どれだけやれるかわからないが、せめてこの3点くらいは何とかしていきたい。

報道ステーションのSPを見た。


ひさびさにマスコミらしい番組だと思いました。
マスコミが原発の危険性を発信してこなかった責任を認めつつ、かなり踏み込んだ内容になっていた。
まあ、遅すぎますけどね……。
Web上では早くから指摘された人がいた。


それはさておき、箇条書き。
福島原発の構造的欠陥。(ベントの際、水素が建屋内に漏れ出してしまう)
原子力保安院の発表を官邸が妨害。
・もっとも深刻な放射能汚染が起きていた時、政治家は何もせず住民には何も知らされていなかった。(シュミレーションされていた)


深刻な自然災害が、原子力行政の欠陥をあぶりだしたとも言える。
自然災害はしかたないだろう。悲しいことではあるが避けようのないことだ。
しかし、原発事故は完全に人災だということがわかった。
Web上では直後から分かってましたけどね……。


さて、安全管理を怠った「東電」には、当然責任があるでしょう。
で、利権と言う名のもとに、危険な安全神話を支持してきた政治家たちにも責任がある。
現与党である民主党、ふがいない対応だった。
んが、安全なシステムを構築してこなかった前与党の自公政権にも当然責任がある。
事故終息に体を張っているのは、無名の庶民だ。


これは迷ったが書き込んでおこう、わが公明党自民党の後ろでしっぽを振り続けてきた結果の一つがこれ。
しかも、取り返しのつかないものだ。
公明新聞では与党批判が繰り広げられているが、自己反省も必要なのではないかと思う。


私が、福島の学会幹部ならメンバーの声を背負い、公明党に声をあげる!
政教一致との誤解を受ける可能性があるのなら、地方議員を叱り飛ばし声を上げさせるだろう。


自己反省のできない人は成長できない――政党も同じだろう。
次の政局をにらんで、党員会で支持者をあおる時間があるのならば失政をみとめその上で支援のお願いをすればいいのではないかと思う。


まあ、そんなことも考えない学会幹部が多すぎるのも現実でしいものです。
今までも、これからも私は公明党を応援していくだろうが、それは期待しているからだ。
日本の政治も今こそ変わっていかなくてはならない時ではないか?
あいも変わらずの報道ばかりで悲しくなります。
民衆のための政治システムの構築を公明党には求めていきたい。
国会議員は、今も避生活を余儀なくされている民衆を思え!