「紅の歌」誕生30周年記念 四国総会
メッセージ
寒風に胸を張って、大四国の記念総会、おめでとうございます。
私の心も皆さんと一緒に、懐かしい四国池田文化会館にあります。音楽隊、青年部合唱団の皆さんも、熱演、ありがとう!
我らの「紅の歌」の歌声を轟かせ、この四国から正義の反転攻勢を開始してより三十年。今再び、四国の天地から世界広布の新時代を告げる紅の朝が明けました。新たな四国の夜明け、創価の夜明けです。――中略―― 大聖人は大難の中、迎えた新年、南条時光に仰せになられました。
「故・上野殿をこそ・色ある男と人は申せしに・其の御子なれば紅の濃きよしをつたえ給えるか、藍よりも青く・水よりも冷たき冰(こおり)かなと・ありがたし・ありがたし」と。すなわち紅に燃えるような偉大な親の信心の志を、南条時光が厳然と受け継いでいいることを讃えておられるのであります。私には四国家族の信心の継承と重なって迫ります。
学会が一番大変な時に、どこよりも真剣な四国の父母(ちちはは)たちは、荒波を乗り越えて、師弟の勝利の旗を翻(ひるがえ)してくれた。私は永遠に忘れない。
どうか、この紅の志国の志をいやまして明々と燃えあがらせながら、香川、愛媛、徳島、そして高知の四県の大同団結で、新時代の常勝の朝を晴れ晴れと開いていってください。四国から歴史は変わります。
ともあれ「陰徳あれば陽報あり」です。「冥の照覧」は絶対です。
さあ大切な大切な同志を心から励まし、皆の新しい躍進の力を引き出し、大功徳の花を咲き薫らせながら、仲良く朗らかに勝ち進もう!
正義の四国、万歳! 魁の師弟の魂光る人材山脈よ、永遠なれ!
二〇一一年一月十六日 学会本部にて 池田大作
愛する大四国の全同志の御健康と幸福勝利の一年を祈りつつ。合掌
「嫁が音楽隊に感動した」と内容をこと細かく教えてくれました。
私……?
参加予定だったのですが、先週末から寝込んじまいまして参加できませんでした(残念)
正月疲れですね――飲みすぎ(苦笑)
油断です(猛省)
メッセージを拝見し元気になりました。
師の励ましのエールを読むと涙腺が全開になります。
紅の志国の志を燃えあがらせ、あきらめることなく前進していきたい。