潮5月号「平和と文化の大城」

民主音楽協会を創立


「大衆に、良質な音楽を届けよう!」
1961年(昭和36年)2、池田会長は満を持して「民主音楽協会」の結成を決断した!


戦後の日本。本物の音楽に触れたい。
庶民の願望を満たそうと諸団体が動いた。
だが、どれも真に大衆の願いに応えるものではなかった。
第三代会長就任から、わずか9ヶ
池田会長の「民音」創立の決断に、首脳はを疑った。
「我々は素人だ。学会の基盤も出来ていないのに……」
設立への壁は厚く、高かった。
暗礁に乗り上げる出演交渉、興行師との丁々発止、財団化への困……。
「音楽は一部の独占物でも、政争の具でもない!」
創立の魂をわがに刻み、草の根で地道に公演を支えぬいてきた
全国の民音推進委員のドラマ!


大決断から45年。今や世界一流のアーティストが驚嘆する存在となった「民音」発展の原動力を探る!

【潮5月号 申込チラシより】

―― 潮出版社 ――


民音」「音楽隊」をはじめ、先生が提案された当時は、理解者はほとんどいなかった。
創価の「文化」運動は、池田先生の手作りだ。
毎回、ていねいに推進していきたい。