C型肝炎訴訟


毎日新聞より

血液製剤による肝炎染者は1万人以上と推定されるが、時期を特定しての染者数は不明だ。
このため、国側は「時期を限定しなければ、救済対象がどこまでも広がる」と懸を示している。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20071206k0000m040139000c.html


連日、報道されています。C型肝炎訴訟。
1万人以上の染者がいても、カルテ等証拠の残っている被害者は、限られてしまうそうです。
どんなに調べても、記録が無く、泣き寝入りしなくてはならない国民が生まれるということです。


霞が関には「埋蔵金」が……。
という話題もありました。


介護難民リハビリ難民・実質増税・物価の上昇、薬害。
「もっとなんとかならんのか」とう「今日この頃」です。


昨日、公明党のビデオを見ました。
内容はともかく、地方の中小企は「不景気」です。
いろいろなものを含めて、公明党にはがんばってほしいですね。


◆ 追 記 ◆

薬害でなくともC型肝炎の患者さんは大勢いらっしゃいます。
私自身もC型肝炎で死の淵に立ちました。
当時ゎまだ認可されていないインターフェロンの実験に参加して救われました
副作用で再び「死」が見えた時 自分の体はどうなったのかと不安でした。 
「奈落の底を蹴ってきたからね〜」とDrに励まされ 家族・友人・同志に励まされ
胸中の三色旗掲げて戦うこと5年にてC型ウイルスは全て消滅したのですよぉ
「君は肝炎患者の希望の星だ」とDrから太鼓判を頂戴いたしました(笑)

当時の入院仲間は現在も様々なインターフェロン打ちながら仕事もしつつ
闘病生活を続けておられます(輸血もしてない人が多いのです)

このニュースに触れるたびに 薬害に当たらない友人たちの顔が浮かびます
私どもの幼少期は注射器の使い回しがほとんどでしたものねぇ
とても 複雑な思いになるわけですが 敵はC型ウイルスなわけです
一日も早くワクチンが完成して 母子感染などの心配がなくなるように
普通の日常生活が送れるように それを ひたすら祈っています。

ちなみに 私の生肝細胞ゎ何度かアメリカまで体験発表にいってます。
みんな 病気に負けるな〜♪

おにゆりさまより
体験を含めたコメントをいただきました。感謝。


いろいろな病気で、闘病中の方もおられると思います。
みんな、病気に負けるな〜!


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