妙法の革命児


第2に『妙法の革命児はいかなるにも勝たなければならぬ』
古来、数千年の人類の歴史における全ての革命は、に耐えつつ、勇断をもって勝ち取ったが、との戦いを敢行したものは一つもない。したがって、流血の悲惨を生み、同胞の殺りくをともない、また革命が成就した後の社会も“夢に見た社会”とはならなかった。
妙法による私達の偉大な宗教革命の実践は、これまでの全ての革命が図して達成できなかったものまでも、達成することができるのであります。それは、所詮、この地上を支配している、宇宙の、法界のとの戦いを根本としているからであります。この味において、私たちの革命は、本質的には、いかなる過去の革命にも似ていない。すなわち、前代未聞の偉大な誇り高い革命といわなくてはならない。
故に、己に打ち勝つことなくして、どうして妙法の革命児として誇ることができようか、と申し上げたいのであります。社会のを、厳しくとして見破る眼力なくして、どうして妙法の革命児と自負することができましょうか。
妙法の利剣をみがきにみがき、現代社会の一切の悩に精通し、恐るべきとの戦いに凱歌をあげるには、着実にして果敢な折伏の怒涛のごとき実践しかないことを知るべきである、と申し上げたいのであります。

【第17回男子部総会 1968-11-17 東京・日大講堂

先生はこの時、男子部に対し5項目の指針を述べられている。
ここに紹介したのは、その二番目の指針である。


過日、某婦人部幹部の方と1.2へむけての「折伏」の話になった。
詳しいことは書かないでおこう、また愚痴になってしまいますからね。(笑)
言えるのは、「折伏」への取り組みが、無謀ではあっても果敢では無い、無茶ではあっても着実ではないということだ。
「最初に成果ありき」がみえみえで、「成果が出ないことを悩んでください」と言われちまった。
「他に悩む事がありますので、自分で悩んでください」とかえした。
我ながら、子供の喧嘩なみでい出すと赤面する。(笑)


といいながら、この数年、個人折伏の結果を出すことができていない、今年は支部でも0だ。
「私にまかして下さい」といえる戦いをしていこうと決
愚図愚図いうのはやめだ!
全て自分の責任だ!
一歩でも地域広布を前進させていく「妙法の革命児」たれ!