勇猛心を奮い起こせ。

さきほどから話がありましたが、皆さん方の高知の先輩が一人倒れました。私は非常に寂しいいで、非常に残です。御本尊様は順・逆ともに救ってくださいます。必ず戻ってくることも確信していますし、そしてまた、いっぺんしんで、そして救われるのが妙法の原理です。
しかし好き好んで、損をしてまで落ちる必要はないといます。皆さん方は、どうか王冥合の実現という最高の人生の生きがいのためにも、高知の地の大繁栄のためにも、勇猛を奮い起こして、弱い、そして学会を利用していくような、そういう人の屍を乗り越えて、これが本当の学会の幹部の姿である、これが真実の日蓮大聖人様の弟子の姿であるということを顕現していただきたいとうのです。

四国第二本部幹部会 1964-1-17 高知市・県民ホール】


創価王道」で

「♪膿(うみ)よぉ〜 俺の膿よぉ〜〜」と歌いながら一人笑い飛ばす。離党や政務調査費が、なんぼのもんじゃい!

と書かれていた。(笑)


政治の世界も組織も、何事も「ふるい」が必要だ。
「ふるい」にかけるには、「ふるい」の中に叩き込んでやらなくてはならない。
「俺の膿」を出すのは、「俺の戦い」だ。
私たち一人一人の戦いが、「正視眼」の人を増やし、「権力悪」に染まらない人を増やしていくことになるのだ。
勇猛を奮い起こせ!
決戦の日まであと少し、一歩も引くことなく対話拡大に取り組んでいきたい。