前ブログからの移行――日記。


本日の聖教新聞声の欄に、わが地区のHさんご夫妻の記事が載りました。

Hさんは、森永ヒ素ミルク事件の被害者の方で、少し目が不自由です。
しかし、いつも明るく、座談会では手品を披露してくれたり、巻頭言を大きくコピーして読んでくれたりする、我が地区のムードメーカーです。
未入会のご主人に、法対話をすることが大きな壁になっていましたが、悩んだ末に挑戦をされ、8.24「壮年部の日」にご主人が入会されたのです。

今朝、「聖教新聞の声の欄に、載っとんで」との喜びの電話があり、夕方お伺いすると、ご夫婦とも大変に感動されていました。

以下、聖教新聞抜粋

「祈りが通じた!夫が晴れて入会」
8・24「壮年部の日」に晴れて夫が入会しました。当日、地区の人たちから祝福されている夫の顔を見ていたら、涙をこらえることができなくなりました。
結婚して16年。夫婦で師とともに幸福の人生を歩みたいと願っていました。
目の悪い私のために、愚癡一つ言わずに家事を手伝ってくれる夫。しかし、信心に対しては無理解でした。とにかく、家では笑顔とありがとうの感謝の言葉を心がけるように。また、会合から帰ると、少しでも学会理解をと、その様子などを話してきました。
 そして、本年。なんとしても夫に信心をと決意して出発しました。
 ある日、意を決して夫と対話。すると、予想外にも夫は「いつも祈ってくれていてありがとう」と。私が長年、家族の幸せを祈りつづけていることを感じ取ってくれ、入会を希望したのです。
 本当に長い道のりでした。それだけに喜びもひとしお。これからは、広布の道を二人三脚で歩んでいきます。

2006.9.24付 聖教新聞『声』 高松市 主婦】

創価学会の活動は大変な時もありますが、感動や喜びを感じることがたくさんあります。
人生の壁にぶち当たっても、「絶対にあきらめない」生き方を学ばせてくれるのです。
こんな、婦人部のおばちゃんがいるから学会は強い。
Hさん、感動をありがとうございます。