素人復興支援案
友人と対話した内容を書き込んでおこう。
地震・原発の話――今はこれ以外の対話にならない。
素人考えなので参考にもならないかもしれないが、この友人は高松で高潮の被害があった時(学会の支援活動)に手伝いに来てくれた友人だ。
「この大変な状況で、国の対応が遅いとかテレビで語っている評論家はいらん」とかいう話から盛り上がった。
箇条書きにしてみる。
○被災地の範囲が広いので5ブロックぐらいに分け、責任者に全権限を持たせる。責任者には、政治家ではなく官僚を使う。
○各マスコミの情報をまとめる部署をつくり、各避難場所の情報を提供してもらう。ツイッターとかWeb情報もまとめる。
○避難場所情報を生かすために、全避難場所との通信方法を速やかに確立する。
○必要なものを募る部署をつくり、国民全員でこの災害を乗り越えていこうという気運を盛り上げていく。
○支援物資を運ばないマスコミヘリは、飛行禁止。
○市民ボランティアがもっと参加できるようシステムを確立する。
○政治家は広報のみ、責任者は民間か官僚にまかせる。
田舎の素人が考えたので、これぐらいのことはやってるかもしれない……。
こんな話を、熱く語り合うおっさん二人。
お互い何もできないことがもどかしいのです。
被災地画像
Satellite Photos of Japan, Before and After the Quake and Tsunami
