今年一発目のつぶやき


取り組んでいる事もあって、忙しいのもあるが、年頭から「Web絶ち」というのをしてみた。特に困る事もなかったなあ(笑)
ま、無駄な放電が多いので、充電していたわけです。
満タンと言うわけではないが「続けることに意義がある」と偉そうに書きこんだ事もあるのでボチボチと続けていきたい。


私は政治の素人なのですが、個人的に思う事を書き込んでおきたい。
二大政党では、国民の多様な声にこたえていくことが出来ないと「第三極」を目指して、各少数政党が独自性を打ち出そうとしていますね。
国民が思っていたほど民主党が新しい政党ではなく、従来の政治と金にまつわる事(それだけではないですが)をはじめとする古い体質の政党であった事(特に上層部)が皆に理解を得られず、支持率低下をまねいているからでしょう。
基地問題等よほど思い切った政策を打ち出さないかぎり支持率の回復はしいと思います。
逆にいえば、鳩山氏・小沢氏が思い切った基地案を示し、政治と金の責任をとればかなり回復するかもしれない。


時事ドットコムの3月の支持率を見ると、民主19.3%・自民15.2%・公明3.2%・共産1.5%・社民1.1%・国民新党0.2%・みんなの党1.2%・支持なし55.5%となっています。
国民の政治離れが進んでいます。まあ、前からそうですが(笑)
国民性もあるのでしょうが、民主主義国家としては、おもいっきり憂えなければならないことです。


面白いのは0.2%の支持率しかない国民新党の亀井氏にあれほどの発言権があることです。
我が公明党も、連立時代にあれぐらいのしたたかさをみせてほしかったなあ……。


みんなの党」の支持率が上がったりしていますが、どの政党も「第三極」になりえるほどの支持は得ていません。
ここでは私の個人的な支持政党はおいておいて(笑)
思うのは、野党である少数政党が「第三極」になりえる勢力作りに団結してほしいという事だ。
本当に庶民のための政治を目指すのであれば、可能であると思うが……実際は無理でしょうね。


私にはこう見える「寄せ集めの民主」「新旧ごちゃまぜの自民」「優等生ぶっている公明」。
なので、「政界再編につながる大きな動きが興らないかなぁ」と勝手に思っています。
単純に分けると、「ゆるやかな右」と「ゆるやかな左」と「まあまあの中道」の三極ですか。それと共産党(極端なので)かな。


私が公明党を支持している理由は一つしかない「まあ、権力の中ではましな方だと信じているから」です。
まあ、本当に国民の事を考える政治家が団結し「よりよい政治」を目指して行動し、国民の支持を得ていくという、本当の民主主義に少しでも近づいてほしいものです。


参議院選挙まであと3ヵ月と少し。行動を起こすことに意義がある。
私は自分のできる事をコツコツやっていきます、全国に打って出ていくのだ。