負けの総括


まだ、考えがまとまっているわけではないが……。
負けの総括として、公明党支援者である私たちが、自公政権の功罪を明らかにしていく必要があるのではないかとう。


結果として、少数政党である我が公明党は、与党という甘い汁にしがみつき、長き歴史を持つしたたかな政党である自民党に対して追従してきただけではないのか?
公明党は、崇高なる立党精神を堅持してきたとは言えないのではないか?
その場しのぎの政策に走ってしまっていたのではないか?
本当に、支援者以外の国民に対して真摯な政策を貫いてきたのか?
総括というのは、そこの所を明確にした上で、次に向かっていかなくてはならないのではないか?


負けたからこそ、現場から(下から)をもっと上げていく必要があるとえてならない。
支援者である私たちは、本当に「政治を監視せよ!」との戸田先生いを実践していたのか?


支援している以上、盲目的であってはならない。
もっともっと、政治のことも学んでいかなくては……。
新しく出発した公明党には、現場を聞き、支援者ではない国民に対しても理解されるような度量を持ってもらいたい――と願する。