即と不二


【即】
その体を改めないで別の分をあらわすこと。
たとえば、煩悩即菩提(ぼんのうそくぼだい)、生死即涅槃(しょうじそくねはん)等のように用いる。
以下長いので略(笑)


【不二】
二而不二(ににふに)の
一往は2つであるが、再往は一体であることをいう。和融(わゆう)不離(ふり)の味も含む。

【新版 法哲学大辞典(発行日昭和60年1118日)より】


なんでも「本迹」にあてはめる珍教学がはやっています(笑)
仏法ががそんなに単純なものだったら、研鑽に苦労はしません。


即は即、不二は不二。
ただし、実践は修利槃特であるべし!


不二には不離の意味もあったんですね。
あらためて、師弟不二を生命に打ち込む。


来週は東京へ乗り込む予定。