四国広布史1


四国広布の歴史を知りたいと思い、調べてみました。
四国広布30周年のときに出版された「我等の天地」という本に、四国広布草創のことが、詳しく載っていたので、紹介します。


四国に初めて創価学会員が誕生したのは、1953年(昭和28年)2月、高知県


東京、大阪の二大都市の学会組織の進展に伴い、東京から訪れた同志の弘教によって12世帯の四国初の学会員が高知で誕生したのです。
当初、会員は東京の蒲田支部に所属。
同年9月に、蒲田支部から大阪支部へ移籍。
同年11月に班が結成され、翌1954年(昭和29年)7月には、高知地区へと発展。


高知で第一歩をしるした後、1954年(昭和29年)の8月、香川で夏季折伏
当時40数世帯であった、香川の会員世帯は数倍に増加。
大半のメンバーが東京の支部に所属していたが、高知と同じように大阪支部へ移籍。


1955年(昭和30年)1月22日、高知地区総会を開催。
戸田会長(当時)、池田青年室長(当時)がそろって参加。


こうやって見ると、若き日の池田先生の戦いによって、四国広布は進展し、因習深きこの地に妙法の種が蒔かれたことがわかります。
『人間革命』にでてくる、師の戦いによって、今の自分たちがあるのです。
また、関西とも縁(えにし)が深い。
くすのきも男子部時代の2004年4月9日(金)。
大阪ドームでの「常勝関西青年部大会」に参加させていただいたことを思い出しました。(香川から65名参加)


四国に対する指導・四国広布の歴史も学んでいきたい。