個人的な時事らしきもの


政治の事しか書いてないような気もするが(・_・;)
こういう話は、座談会とかでやると面白いので書き込んでおこう。
んが、政治の専門家じゃないし、私の個人的な意見ということを前提にしてくださいませ。


「維新の会」「石原新党」等、第三極が注目されていますね。
どうなるのかわからないが、一有権者としては「どうでもいいや」と思ってしまいますね……。
いろいろシステム的に限界に来ているのかなと思うことが多いしね。
国民の政治離れが叫ばれてから久しいと思うが、この体たらくではねというのが本音かな。


だいたい、日本は首相も大臣も変わりすぎです。
政治で必要なことは「安定」だと思うし、そのために今の選挙制度になってきたのだろうが、悪い方にしか働いてないですよね。
先に上げた、第三極とか新しい動きもあるが今の選挙制度だと少数政党は埋もれてしまうことは見えているし……。
マスコミもテレビ評論家もあれだけ民主党を持ち上げ「政権交代」を叫んだ口で「批判」してるし、民主党はひどすぎるとは思うが「誰がやってもおなじ」という友人の声に「ごもっとも」というしか無かったりする。
までも、日本は民主主義国家であるし、政治でしかできないこともたくさんあるのでこの姿勢ではダメですよね(・_・;)


政治の現状はどうか――
今やらなくてはならないことが幾つかある、報道されている通り「特例国債法案」これは特例とついているように、自公政権時代から続いているいわば「緊急のお金おいたし法案」ですね。
特例とついているように、本当は例外的措置なのだが、地方に分配するお金が含まれていて、これがないと地方行政に支障が出ます。
これが一つ。
それから「年内解散」と自公とも主張しているが、その前に「一票の格差問題」をなんとかしないと違憲状態という事態になっていて、これを早く是正しないといけない。
んが、今国会で法案が成立しても年内解散だと違憲状態での選挙になるんですよね。
選挙制度というのは、民主国家の根幹ですからなんとかしてほしいものです。
これが二つ。


他にもあるのだが、少なくとも、この二つは早くなんとかしてほしいものです。
でも、国会では「解散」をめぐり不毛な議論が続いてます……。


単純に考えて「予算委員会」とかはちゃんと予算の議論をして、「解散」のこととかは別に議論できるようなシステムになればいいのにね。
いまのシステムだと「予算」をたてに「解散」を迫るとかになっちゃいますもんね。
ま、これまではそれでもなんとかいけてたんですけどね。


友人が「解散するより仕事しろ」と言っていた。
政治が動かないのは与党民主党の責任だろうが、「そのとおりだな」と納得してしまいました。
これが庶民の本音だと思う。