ミニノートPC


ミニノートPCを購入した。
この間、デスクトップを組み立てたばかりなのでどうしようか迷ったが、毎回新聞の集計に苦労している婦人部長を見ていたので思い切って買っちまいました。
FRONTIERの10.1インチワイドのヤマダ電機仕様。
6時間バッテリーを後から購入。思っていたよりも重宝している。
デスクトップが20.1インチワイドなので、超小さく感じます。




エクセルを使って、打ち込んだら集計できるようにしてみた。
婦人部メンバーが喜んでくれたので、これは良い^^


それはさておき。
だいたい、打ち出しも報告も細かすぎる。
毎回のことだが、現場のメンバーを幼稚園児並みにしか考えていないのではないかと感じてしまう。
報告をとらないと現場が動かないと思っているのでしょうね。
動かんのは幹部だけなのに……。
組織的にも圏・本部は、ほとんど機能していない。
横の連携がダメなのだ。組織の態をなしていないのです。
少し前に創大出身の後輩が、地元本部の本部長に就任したが苦労しているようだ。
私は、地区・支部の正役職と副本部長を兼任している。
こんな人事が通るのも組織が機能していない証拠だ。
なので、余裕がなく、フォローしてあげれていない。
コツコツ行くしかない。


幹部は知らなくてはならない。組織を支えているのは、細かい打ち出しに対しても「喜び」を広げようと努力している純真な最前線のメンバーだ。
車の運転でも「急」のつく行為はダメと言われるが、「急」が多すぎる。壮年部になってから常に感じていることだ。
現場からは余裕が失われ、報告だけに追われることになる。
愚かな幹部は、数字だけを追いかけ。担当幹部は担当地区の成果の数だけを追いかける。
戦いで大事なのは、内容だ。
口では「工夫して、座談会などもワンパターンをやめて盛り上げていきましょう」とか仰るが、現実はそんな余裕を現場に持たせないようなシステムになってしまっている。
細かすぎる打ち出しをこなすだけで手いっぱいなのだ。
幹部を見ていると、証拠をねつ造した地察幹部を思い起こさせる。数(成果)が勲章になってしまっているために、喜びを「数だけ」に限定して会合で発言する。
実刑を受けた地検幹部のほうがまだましだ。
学会組織では、だれも責任を取らない。


組織を盛り上げるのは、簡単です。
座談会にせよ、新聞啓蒙の戦いにせよ、新しいメンバーが生まれれば盛り上がる。
そのためには、戦いを練る必要がある。
その上で、現場現場に応じて、地域広布に必要な作戦を立て、それそれの地域で「喜び」を広げていく地道な活動に重きを置いていくしかないのではないかと私は思う。


しかし、実は現場にそんな余裕を持たせないようになっている。
特に、この時期になるとよくわかる。心の財よりも蔵の財がもてはやされるのだ。
現場からは喜びが失われ、セールスマン的な人間がもてはやされる。


まあいい、私はここで踏ん張っていく。
自分の責任範囲を放棄するわけにはいかない。
心ある同志とともに、「打ち出し垂れ流し」の濁流を防ぐ防波堤になっていこう。
「少しでも戦いやすいようにしてあげれたらいいなぁ」と挑戦している今日この頃です。
ちと、余裕がほしいなぁ^^;