自公政権が否定された事


書き込もうかどうか迷ったが、現実を踏まえて戦っていかなくては……。
と思うので個人的な対話の内容ではあるが文字にしておこう。


私は選挙権を得て以来、ずっと公明党を支援してきた。
友人の中には、もう20年来公明党の支援をお願いしてきた方が3人おられる。
実際は5人だが、今では2人は同志なので除外しておく。


まあ、3人とも親友でいつも支援を快諾してくれ、その上友人にもお願いしてくれるような関係だ。
その中に、いつも公明党に対して辛口の意見を言ってくれる友がいる。
今回も、中四国ブロック比例候補のDVDを見てもらった。
簡単に集約して書き込むが、だいたいこんな内容。


公明党の候補は、いつもいい人選しとるの」
「そうだろ、そうだろ」(笑)
名前は出さないが……
「変な議員が出る事もあるけど、自浄能力があるの」
「権力をもった輩はおかしくなるのでそれが一番大事なんや」
「お前が、いつも政治に監視をもてと言うのでこれは言っておこうと思とったんや」
「なんや?」
「前回の衆院選の敗北は、自民党せいやとお前はいうけど、自公政権に対してノーだったんちゃうんか(違うんか)」
わかっていたが、答えられない私……。


少し間をおいて「すまん」と答えた。
友人は大笑いした後「お前みたいな奴が応援しとるけん(しているから)協力するわ」(笑)
今回も10人以上の知人にあたってくれている。
感謝が尽きない(感涙)



現場では、こんなドラマが常に繰り広げられている。
中堅幹部が「自分を良く」見せるために報告している内容に、心ある本部幹部以上のメンバーは現場に入って確認していくべきだ。
私の地元では、心ない幹部が多く、担当地域以外の現場に割りこんでいく力量のある幹部がいない。
どこにいってもお客状態……。


戸田先生の指導に「豆腐とオカラ」の話がある。
今の打ち出しは「オカラ」だけに重きが置かれているように感じてならない。
成果にしか光が当たらない。純真なメンバーの波動が広がっていかない鈍感な組織になってしまっている。


支部の戦いは、個人的な人間関係から仕入れるしかない現状だ。
組織動脈硬化しているわけです。
結果、現場から喜びが失われていく。


大事なのは戦いの内容だ。
会合時、壇上で「勇気の対話で拡大の戦いを」と言うのであれば、本部幹部以上の幹部は最前線にもっと顔を出すべきだ。
師の戦いを「先生はすごい」の一言で納めるのか?


組織が、細分化されているので、現場の純真なメンバーの戦いを拾い上げ、一石の始めの波動としていけるのかどうかは本部幹部以上のメンバーにかかっている。
現実、支部・地区幹部が一番忙しく、数の報告しか上げられないのが現状。


私の地元地域は絶望的ですが。
下から上を動かせ」を実践していかなくてはならないのは本部幹部以上の幹部です。
前線の波動を広げていけるのは、本部幹部以上の幹部の使命だ!
勝利に必要なのは、心ある本部幹部・圏幹部が師の戦いに続いていくしかない。
それ以上の幹部は、いなくても現場に影響力はないですから(苦笑)


その上で、支部幹部以下のメンバーは、地元の純真なメンバーの防波堤となることが大事です。