テレビを見ていて思うこと


私が一番嫌いなのは、何の分野にせよ「評論家」と呼ばれている人たちだ。
個人が雑談の中で「政治不信」等を語ることはいいとう。言論の自由ですからね。
しかし、それを飯(金儲け)の種にしている「利口な人たち(評論家)」とそれを視聴率を稼ぐために利用しているテレビマン達がいる現実に辟易してしまうのです。


どうせ報道するのであれば「視聴率」を捨てて「マニフェスト」実現率の検証。
今回の「マニフェスト」の内容検証についてスペシャル番組を企画してもらいたいものです。


だいたい、是々非々よりも「政党」政治が横行していること、「政党」分けにこだわっている政治家にモノ申す論調がもっとあってもいいのではないかとう。
簡単な例を上げると「こども手当」をぶち上げている民主党は党を上げて、現在の「児童手当」に、反対してきたのです。


だいたい、いいものに対しては、党派を超えて協調していく姿勢を促す報道が増えてほしいものです。
終戦後、報道の自由が保証されてより長い年がったにもかかわらず、まだまだマスコミが成熟しているとは言いい日本。


政党政治の弊害を指摘し「一国会議員として国民のためにと、是々非々の決断をすることのできる議員を選んでいきましょう」と、国民に善知識を与えていくことのできるマスコミの出現を期待したい。


でもって、「中選挙区制が日本にはあっている」と気づいてほしいものです。
政治家は、保守的ですからね(笑)
視聴率に振りまわられているうちは無理ですか……。