戦う学生部に栄冠あれ


第一に『ひとたび妙法に生きた学徒は、未来に雄飛する革命児であることを疑ってはならない』
その実証には、10年、20年の歳を必要とするかもしれません。しかし、皆さん方は、すでに一人も残らず末法万年の救世主日蓮大聖人から受記をうけていることを自覚して、人生の前進をして行っていただきたい。結局、この自覚の強弱が諸君の未来を大きく決定するであろうと私は強く申し上げておきたい。

【第11回学生部総会 1968-9-8 東京・日大講堂


最近は、「革命児」という言葉をあまり聞くことがなくなりましたね。
しかし、信仰の一念は「革命児」であらねばならないといます。
いろいろな味で恵まれた社会に生きていますからね……。
ここが弱くなると惰というに破られてしまう。


高校中退の私は、「学生部出身者はいいなあ」(特に創大生)とよくじます。
が、実践のほうは、創大生にも負けない自負があります。
弱気になることもありますが「現実で勝ちとっていく自分であれ!」と日々あがいているのです(笑)


は、自得するしかない部分があります。体験が大事だと言われる所以です。
教学は大事ですが、教義的なことをいくら理解していても、実践にはかなわないのです。
だからこそ、自覚していくことが大事なのだといます。
宗教とは教条主義的になりがちということを歴史は物語っています。偏頗な情を叩き出し、地域広布に邁進していきたい。


わが地域ではヤング壮年部への取り組みが始まった。強き自覚で地域の未来を開いていくのが私の使命だ!
「2闘争」もあとわずか、結果をもって師に答えていくぞ!