打ち出し


先日、戦いの打ち出しがあった。
めちゃくちゃ強制的な内容だ。
だいたい、会合でしか会わないような幹部に言われても、やる気が出るはずもない。
私の嫌いな言葉は「組織に徹底して下さい」である。
根底に信頼関係のないところに「やりがい」は生まれない。


わが地域では、幹部の担当制というものがしかれていて、担当地域以外の所に幹部が自ら入ってくることは無い。
いい面もある、浮いている副役職のメンバーが生かされることが多いからだ。


が、本部長とか圏長とか正役職の幹部は、フリーで飛び込んできてほしいものである。
本部長や圏長の顔を知らない会員さんがよくいますからね。(それ以上の幹部は問題外)
だいたい「忙しい、忙しい」というのが口癖なので、呼ぶのも面倒なのだ。(笑)


飛び込んでこられないのであれば、小単位の打ち合わせを増やせば良い。
圏で本部長会。本部で支部長会等、工夫の余地はある。
幹部が必ずそこに顔を出せば、やり取りが生まれる。
顔を合わせばお願いもしやすいでしょう。


「会合が多くて、戦えない」という方がたまにいるが、そんなのはただの愚痴ですね。
だからこそ、知恵をしぼり、時間をこじ開けながら戦うことができる。


わが地域では、分県や圏単位での地区部長会・支部長会しか無い、完全に「一方通行」なのです。
毎回の戦いの前に「議論」すれば、やる気も違うし、力もつく。
それ自体が「人材育成」にも繋がる。
組織編成ににより、動きやすい範囲での組織形態という「恵まれた環境」にありながらそれを生かし切れていないことが多いのだ。
で、現場では、一人一人との対話から、やる気を引き出せる戦いが根本でなくてはならないとう……。


本日は、1回の「支部前進会議」。
皆で知恵を出し合い、最高の戦いができるよう「議論」していきたい。
歓喜の戦いで、最高の結果を勝ち取れ!
やるど〜!