「楽土建設の革命児たれ」発表から40年

世界広布第2幕を勇躍前進!


「楽土建設の革命児たれ」――四国への永遠の指針ともいえるこのモットーが発表されて、本年で40年の佳節を迎えた。

日本一の拡大で池田会長と大会

1967年(昭和42年)9月11日。香川県高松市の体育館に四国4県の同志約6000人が集い、池田会長(当時)を迎えて盛大に四国本部幹部大会が行われた。
会長の四国訪問は、前年12月以来9ヵ月ぶり。
「日本一の拡大で池田先生をお迎えしよう!」――友は広布の対話に走った。そして、8月の弘教・拡大で堂々の日本一!
弟子の誇りを胸に、喜びの中で会長を迎えたのである。
席上、池田会長は冒頭のモットーを提案。四国の友の幸福の前進を願した。

師と歩む人生に限りない喜び!

また、「四条金吾殿御返事」の一節を排し、「永遠の生命からみるならば、一生といえども、あたかも一瞬であります。しかし、この一瞬が、永遠の幸福を開くか、開かないか
(中略)
その勝負を決する一瞬となるのです」と語った。
この時の指針を胸に、われら四国は、“わが地域を福徳栄える日本一の楽土に!”と、たゆみなき前進を続けてきた。
W.Hさん夫妻もそうだ。
自営のかたわら全力で学会活動に。Hさんは、長年、交通指導員を務めるなど、地域活動にも率先。師とともに、学会とともに歩んできた人生に謝は尽きない。
あの日の師の期待、あの日の弟子の誓い――。
志(こころざし)の国・四国の前進は、いやまして広がる。

四国方面版 2007-9-14付 聖教新聞