なかなか楽しい主夫活動

入院中の嫁は、順調に回復しているのですが、なかなか日々の生活というものは大変です。
主夫活動としたのも、主夫生活と思うと「やっとれるか」と思ってしまうためです。（まだまだダメな俺）
そこで今日は、生活ネタ「楽しい家事ベスト3」を発表すぃます。
通常の仕事をこなしながら、なんとかやっている状態ですが……。
本当は、「嫌いな家事ベスト3」で考えていたのですが「どんどんマイナス思考におちいり、どんどんやる気がなくなってしまう」という心の働きに気がつき、「楽しい」と銘打ちました。
ほとんど無理やりです(笑)
私が女性であれば、化粧もせず髪を振り乱した「生活に疲れた姿」に見えることでしょう。（苦笑）
実際は、坊主頭でヒゲズラのおっさんです。（爆）

本題ですが、まず家事の中で最も楽しい仕事（仕事と考えるのが男としてはやる気が出る）ずばり「い・ち・ばーん」は、「飯のしたく」です。
我が家には、小学4年生の男の子と小学2年生の女の子がいるのですが、バクバク食べてくれると嬉しくなります。
若い頃、板前さんを目指していたことが役に立っています。
しかし、メニューを考えるのは大変です。
その日の自分の気分しだいで決めていますが、嫁によく聞かれる「今日は何する」との気持ちがよく分かります……。
「なんでもえーよ」と答えていた、脳天気な私の姿が目にうかぶ。
今では、そんな過去の自分に殺意さえ覚える。(笑)

第二位は、「洗濯」です。
全自動の洗濯機は、すごいですね(笑)昔の二槽式しか知らない私は「ボタン」ひとつで洗濯を始める「全自動洗濯機」を眺めつつ、「尊敬」の眼になっています。(笑)
スイッチをONにすると最初に、かるく回ります(3〜4回)、それで洗濯量を測り、水量が決まる。
水が入る。
後は、終わるのを待つばかり。すごいぞ！「全自動洗濯機」

次に、第三位。
学校へ送っていくこと。昔は「集団登校」とかあったのですが、子供会が4人から5人という状態では、そんなのは無理です。
子どもと3人で、トコトコ歩いて「学校」へ向かいます。
嫁からは「知らない人が見たら『人さらい』にしか見えんで」とか言われていますが……。(笑)
体より大きなランドセルを背負った一年生とかに、「おはようございます」とか言われると、単純な私はそれだけで「今日もガンバロー」と思ってしまいます。
しかーし、高学年の子供たちには、声をかけられることは無い。（寂しいな……）

一番ダメなのは、洗濯物をたたむこと。
これが「非常に面倒」だ。
全自動折りたたみ＆仕分け機とか、あればいいのに。

いずれにしても「女性はすごい」ということを、あらためて実感いたしました。
特に働く婦人部のメンバーには、「尊敬」との二字しか思い浮かびません。
一家の太陽たる「婦人部」に感謝。
嫁が帰ってきたら、もっともっと大事にします。（決意）
全国の「嫁様」にも感謝。