某週刊誌のこと


爆弾スクープとの見出しで、某写真週刊誌と某週刊誌に、またまたワンパターンの記事が掲載された。
例のごとく陳腐な「政教一致」論と言うやつだ。
いつもなら、こんな話には触れないのだが、今回はわが地元のことがネタになっているので、少しだけ触れておこう。


書かれている内容は、ここで論議することも赤面してしまうような、低レベルなものであきれてしまうのを通りこして笑ってしまうようなものです。


政教分離の原則」については、ここで議論するまでもなく、いろいろなサイトで紹介されているので、ここでまた書くことはないのですが、簡単にだけ書き込んでおきます。
政教分離の原則」とは、国家(国家権力)と宗教の分離を示したものであり、国家権力が特定の宗教を特別に守ることを禁じたものです。
権力を持っているわけでもない宗教団体が、特定の政党を応援することを禁じたものではありません。
また、宗教団体の一員である、何の権力も持たない国民が特定の政党(候補)を応援することには、何の問題もないのです。
日本国民である以上、政治に参加することは、正当な権利なのです。
それに、「創価学会」と「公明党」の関係は、ある味「創価学会」が「公明党」を守っているというもので、公明党に特別なことをしてもらっているわけではありません。
こんなことは、公明党の実績を見れば明らかなことです。


しかしながら、この記事の内容よく読むと、わが池田正義県の婦人部長が、なぜか香川県の婦人部長に昇格しているし、会合が盛り上がったことが、聖教新聞を読むよりよくわかるので面白い。それに、民主国家の国民らしく、きちんと公職選挙法を守るように説明され、ルールを守って投票率を上げる行動をとっていることを証明できるような内容だ。
だからといって、買わないで下さい。立ち読みで十分です。(笑)


当選した県会議員「ひろせ」の写真も大きく掲載されていた。
昨日、会ったので「ひろせさん、全国区になりましたね」といっておいた。(爆)

【おわり】