第57回本部幹部会2


正義は必ず勝つ。邪悪は必ず滅びる。いな、滅ぼす――これを私たちの戦いの大鉄則にしていかねばならない。
戸田先生は常に言われた。
創価学会の指導の根本は、団結の二字である」
団結を壊し、同志を分断する悪を、絶対に許してはならない。
ともあれ、正義は力を持たねばならない。そして、断固として「正義は勝つ」ことを証明していかねばならない。数学の「定理」のごとく正確な法則にしていかねばならない。
 共々に
   断固と勝ちなむ
        今世かな
この歌を、恩師の誕生日を記念して全同士に贈りたい(大拍手)。
「よき友」との出会い――これ以上の「希望の力」はない。

中略

もしも、婦人部がいなければ、学会は、一歩も前に進まない。
もしも、女子部がいなくなれば、学会は、未来性の無い寂しい灰色の団体になってしまう。
そのことを男性の幹部は本当にわからなければいけない。そして、婦人部、女子部に感謝し、心の底から大切にしてもらいたいのである。
大聖人は、在家の女性の門下を、それはそれは大事にされた。
家族に不幸があれば、ともに悲しみ、病気だと聞けば、ともに祈り、立派な求道の姿を最大に讃えられ、陰の労を察しては、深い感謝を捧げておられる。
まさに、門下の女性の心のひだに染み入るように激励され、細かいところまで、一つ一つ手を打っていかれた。これが御本仏の御姿である。 
戸田先生もまた、女子部、婦人部を本当に大切にされた。
それは、格好主義でも組織のためでもない。信心を持った女性たちを、一人も不幸にしてなるものかという真実の慈愛の振る舞いであられた。
私も戸田先生の弟子として、先生と“同じ心”で女性を大切にし、女性の意見を尊重してきた。
この一点を男性幹部は、ゆめゆめ忘れてはならない。

【第57回本部幹部会 2006.2.12付 聖教新聞


池田門下生であると自覚するのであれば、正義を貫く事のできる力を持たねばならない。
信念を持ち「会員さんを守り」「後輩を人材に育てる」ことが、本当の力となっていく。
大きな問題になると、途方にくれてしまい、どうしたらいいのか分からなくなってしまうこともあるし、時間がかかることもある。
しかし、壁は厚くとも、絶対にあきらめない執念が必要だ。
悪と戦わなければ、純粋さが失われてしまうからだ。
組織の内外を問わず、許していいことと悪いことは、絶対にある。
信心だけは、純粋でありたいものだ。


師匠が共々に勝っていこうと応援してくれている。
「必ず結果を勝ち取ってみせる」この一念が大事だ。


わが地域の、ある婦人部の方は、毎月10部以上の新聞啓蒙を勝ち取っている。友人のほうから「新聞入れてよ」と言われるそうだ。
私は、月に2部〜3部。(笑)自然に頭が下がります。(笑)
目標!「地域の婦人部、女子部のメンバーがすっきりと喜んで戦える組織に!地域広布は女性から始まる」
壮年部もやります!