私見 選挙制度

歴史を学ぶと、王は「公平な税制と公平な裁判」とをもって平民と呼ばれる庶民に「名君」と呼ばれた。
一生涯「名君」と呼ばれる王が稀有なのはここでは置いておこう。


で、個人的な考えだが……。
民主主義国家である現代日本には「公正な選挙制度」が、一番必要だと思う。
選挙制度に格差や差別。地域や政党に有利に働くようなところがあってはならないと感じます。


さて、公明党から「選挙制度改革案」なるものが発表された。
「公正な選挙制度」なのかどうか一考の必要があると私は思った・・・。
専門家ではないので、偉そうなことは言えないが、
素人の私が見ても「んー」とうなってしまう。


「公正な選挙制度」って 無いもんなんですかね。



追記  コメント欄 参照


「公正な選挙制度」は科学的にできないんですね・・・

となると、少なくとも不公平感を感じにくいシステムを考えるしかないですね。
いずれにしても、自党に有利な方式を考えているうちはダメなような気がします。

んー、政党政治方式は限界にきているのかもしれません。
支援している私たちの意識改革も必要だ!