異体同心


異体同とは信です。
異体とは、あらゆる分野において、あらゆる個を生かして、あらゆる境遇において、自分らしく、あらゆる社会において立派に活躍をしていくことが異体です。
したがって、皆さん方が有義に、う存分に人生を生ききって、信を根本にして、広宣流布の立派な活躍をし、証明をしきっていっていただきたいのです。
学会には組織があるから組織に縛られるとか、やれ一から十までみんな同じ行動をとっていかなければならないとか、そういうせせこましい、小さいものではありません。


【男子部新任幹部任命式 1964-1-9 学会本部広間】


池田先生は、「各々の特色・個を生かして、現実社会の中で成長していく、その根底に信があればいい。広宣流布という大目的に立つことだ。」(趣旨)
と言われています。
「信の団結」は、あたりまえのことである。
しかし、現実には「組織での団結」のみを強調してしまいがちです。
唱題会を取ることが「信の団結」だとっている方も多いですね。(笑)


大事なことは「一人立つ」だとう。
創価王道さんの記事「苦難の時に一人立て」の中で、
「奴隷根のサラリーマンや雇われ兵が何人いたところで、広宣流布はできない。竹林のように、一人ひとりがすっくと立ちながら、根はつながっている。それが、学会の組織であるはずだ。」
とありました。
男子部時代に使わせてもらっていた一文です。謝。


という根が「団結」なのだ。 
出来上がった、「組織」の中で戦っていると見失いがちのことである。
弟子として、徹して皆を守っていける自分でありたい。
この地で「師弟の魂」が漲る陣列構築に、全力で取り組んでいくのが私の使命だ!